2021年01月31日

1月30日「しおかぜ」

1月30日、土曜日の「しおかぜ」は八俣からの電波が弱く受信状態は悪い。6085kHzのジャミングは弱い。7280kHzへのジャミングはわからない。土曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。1月5日から開催された第8回朝鮮労働党大会について。続いて、公安調査庁2021年1月発表の内外情勢の回顧と展望から北朝鮮関係について。
「日本政府から「ご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。1352「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへのメッセージが出ている。

1300代、ラチ対策本部の放送は295kHzがベスト、9705、5895kHzも若干弱いが実用レベルで聞こえている。子に時間帯の放送は朝鮮語・日本語放送ともに一週間同じ番組である。オンデマンド放送でいつでも聞くことが可能である。ただ音楽はカットされている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1とけんかをしながら聞こえている。ほぼ互角の勝負。9560kHzは全く聞こえない。5895kHzは変調が浅い、信号レベルの割に聞きづらい。
懐かしい日本の歌「海」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日と同じ内容である。
1600の「しおかぜ」は5955と7285kHzが聞こえている。5955kHzへのジャミングは弱くほとんど影響はない。7285kHzのジャミングはわからない。先週と同じ番組が出ている。

1600の「ふるさとの風」は9690kHzが全く聞こえない、31mbはこの時間死んでいる、いつも強い9680kHzもショボショボだ。この時間帯朝鮮半島からの電波もほぼスキップ、6045kHzがよく聞こえている。とはいってもバックではジャミングが唸りを上げていることに変わりはない。今日から3kHz下がりジャミングが切れなくなってしまった。
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