1300の「しおかぜ」は5920kHzがジャミングの中聞こえている。もう一波6070kHzはなぜか出てこない、八俣の送信は手動ではないと思ったが、ついに一時間音沙汰ない。
しかし1405の6090kHzは忘れずに出てきた。同波のCNR2と互角の勝負である。
1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ送信が強力である。台湾送信はほとんど聞こえない、日照時間は長くなったが、やはり黒点の極少期か、近距離の電波も飛んでくれないようだ。
この時間は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzが良好である。台湾送信は聞こえない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録した新しいメッセージが日本語と朝鮮語で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会での収録メッセージ。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。終了アナウンスはこれまでと同じ、12人の拉致被害者氏名が読み上げられている。