2020年05月18日

5月17日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920kHzがジャミングの中強力に入感している。6165kHzもノイズジャミングが出ているが八俣の電波が強い、概ね受信状態は良好である。昨日と同じあbン組で日本語放送から、金正恩の動向についてのニュースが出ている。
1405の6090kHzはパルスジャミングが強い、7295kHzはノイズジャミングが出ているがいずれも八俣の電波は強く受信状態は良好である。1300代よりもはるかに強力である。

1300代の拉致対策本部の日本語と朝鮮語放送も良好である。この放送へのジャミングは確認できない。11日から続いた同じ番組最後の放送である。
「ふるさとの風ニュース」は5月4日新型コロナウイルス感染症に関する安倍内閣総理大臣記者会見から、その一部が出ている。ふるさとの唱歌は「思い出のアルバム」である。40年前に発表された曲で、今なお多くの人に親しまれている。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。4月27日~5月3日と同じ選曲である。日本語放送は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」が出ている。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから、2020年1月に収録したメッセージが出ている。「日本政府からご家族の声」は曽我ミヨシさんへ、娘曽我ひとみさんから2019年12月収録のメッセージである。認定拉致被害者氏名、周波数アナウンスがあり1357に終了。

1430の「ふるさとの風」は3波とも今日りょきである、タシケント送信も若干変調が浅いが十分実用レベルである。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」が出ている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日、5月7日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze