2014年10月01日

Family Radio再開

ファミリーラジオはスペイン語だけが細々と続けられているが、10月1日0100からまずヒンディー語が始まった。このあと1000からは日本語、そして1100から中国語も出る予定だ。
いずれもRMIからの送信である。

10月1日0100の15770kHzはさすがに日本での受信は弱い、キャリアーのピーク時にかろうじてヒンディー語と分かる程度。当然のことだが北米西海岸では強力に入感している。

Family Radio via RMI, October 1~
0100-0200 15770 Hindi
1000-1100 7570 Japanese
1100-1200 7570 Chinese

1000の日本語放送、TOMが少し押してきたため1000:35に日本語に切り替わった。特別アナウンスがあるわけではなくこれまでの聖書朗読の番組が繰り返されている。なんら新鮮味のない放送だ。1058にWRMIのアナウンスに次いで中国語となった。
信号は昨日に比べやや弱い感じ、1030-1120頃がピークだった。

WRMIのスケジュールが10月1日に更新されているが、15770kHzのHindi後は反映されたが7570kHzはまだそのままである。

  
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2014年09月29日

RFA Cantonese

RFAの広東語放送はジャミングから逃れるために日替わりで周波数を変えて放送している。その効果はてきめんで、多くの場合開始十数分後まではクリアーに聞こえている。
9月28日の日曜日、1400-1500の広東語放送は13700kHzが使われている。開始13分後にCNR1ジャミング放送が出てきたがRFAのほうが圧倒的に強い。
この時間は非公式周波数のSOHが一部の周波数で広東語を出している。
11600kHzは1430からパラオが出るためつぶされてしまう。

September 28 Sunday, RFA Cantonese 1400-1500
13699.990,
12190.239,
11600.222,
11582.153,
11099.944,
9320.115,
9280.151,
9230.136,
7210.040,
6970.049,
6869.996
  
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2014年09月28日

ウクライナ放送短波復活

ウクライナからの短波放送がなくなって久しい、そのRadio Ukraine Internationalの英語放送が9月25日から復活している。といってもRMIからの送信のため、放送時間から見て日本での受信は困難である。

Radio Ukraine International, September 25~
2330-2400 11580 via RMI

英語放送は毎日行われており2330-2400の30分間、11580kHzで放送されている。この周波数日本時間では夕方同波のSOHをつぶす強さで聞こえているが、朝の時間帯はこの時期まず聞こえない。
RMIの11580kHzは2300からはEuropean News Radioのフランス語も出ている。News RadioはEcho of Europeとして7315kHzなどでもフランス語ニュースが15分間出ている。

このほかRMIは10月1日から試験的に日本語放送も行うと発表している。このテスト放送は7570kHzが予定されており、現在はTOMさんが出ている時間帯の1000に放送される。この時間帯は北回りコースで日本でもよく聞こえており期待が持てそう。Family Radioでも中継するのか。
RMIは旧ファミリーラジオの送信機14台のうち、9月現在12台の送信機が稼働している。各送信機ごとのスケジュールはRMIのサイトに詳しく紹介されている。
  
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2014年09月12日

VOA Korean

いつも北からのジャミングを受けているが、VOAのほうが強くその影響はあまりないようだ。それでも時々周波数を変えジャミングを避けている。周波数を変えてもジャミングがすぐ追従することはなくいつまでも古い周波数へ垂れ流しているので効果は出ているようだ。

HFCCリストが10日付で更新されている。IBBのいくつかが9月14日から変更されるようだ。
1900-2100のVOA Korean、5915kHzは5月7日に5900kHzから変更されている、そして9月14日に7470kHzへQSYする予定だ。このため5915kHzがクリアーチャンネルとなり、長時間ザンビアが聞こえるかもしれない。
9月14日からのVOA Korean
1200-1300 9490
1200-1500 1188, 7460, 15780
1300-1500 11935
1900-2100 5875, 7365, 7470

RFA Korean
1500-1700 5820, 7210, 7455
1500-1800 1188
1700-1900 9975, 15425
2100-2200 7460, 9610, 11945

VOA Kurdishは0500の放送がなくなり1900-2000に放送時間が変更される予定。
  
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2014年06月29日

VOA英語放送中止

既にいくつかの情報が出ているが、IBBはこの6月30日で大幅な短波放送の削減を行う。

アジア向けの英語放送はすべて廃止となる模様、現在2200-0200と1200-1600の放送されているVOAのアジア向けはlearning enlishを含めすべて消える予定。

またアゼルバイジャン語、ベンガル語、クメール語、クルド語、ラオ語、ウズベク語が、VOA、RFE / RLとRFAからも消え去るようだ。廃止されるのは短波放送のみでインターネット上では続けられる。

VOA gave this memo to staff on Friday: "FAREWELL TO SHORTWAVE
We were informed late Friday that BBG’s proposed shortwave cuts for FY2014 have been approved by Congress.
As of the end of the day on Monday, June 30th, all shortwave frequencies for English News programs to Asia will be eliminated. We will no longer be heard via shortwave in the morning (12-16 utc), and the evening (22-02utc)…mostly in Asia.
Shortwave frequencies for the following services will also be eliminated: Azerbaijani, Bangla, English (Learning), Khmer, Kurdish, Lao and Uzbek. Shortwave being used by services at RFE/RL and RFA are also being cut.
Because shortwave has been a cheap and effective way to receive communications in countries with poor infrastructure or repressive regimes, it was a good way to deliver information. But broadcasting via shortwave is expensive, and its use by listeners has been on the decline for years. At the BBG, the cost vs. impact equation no longer favors broadcasts via this medium to most of the world.
Important for us is that we will continue to be heard on shortwave frequencies during those hours we broadcast to Africa. Also, we know through our listener surveys that about half of our audience in Asia and the rest of the world listens to us via the web and podcast – so all is not lost.
Let’s break the news about this change to our audiences starting Sunday night. I doubt specific frequencies are critical to announce. The important point to make for our listeners is that we encourage their continued listening through local affiliates, and on the web at voanews.com."

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2014年06月02日

Okeechobee送信増波

5月31日から旧ファミリーラジオ、現RMIのOkeechobee送信が大幅に周波数を変更している。TOMさんの放送時間もかなり長くなった。
Okeechobeeにある14台の送信機の内これで10台が毎日長時間稼働を始めた。ファミリーラジオは今までと同じでスペイン語だけの放送、周波数は新たに5015kHzが使用されファミリーラジオが2時間、18時間TOMが出ている。RTIの中継も変更はない。

Family Radio
2200-2400 11730 Spanish
2300-0100 5015 Spanish

The Overcomer Ministry
0000-0500 11730
0000-2400 5950, 11825
0100-1100 7570
0400-0800 15190
0500-1000, 1600-2300 9955
0500-2200 5015
1200-2100 15770
2200-0200 7730
2200-0600 11565


Radio Free Sarawakは5月31日、土曜日も出なかったが、きょう6月2日も出てこない。一週間ほどお休みするようだ。
聞こえないついでにもう一つ、9960kHzのクメール語が出ていない。

  
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2014年05月30日

RFA Tibetan

日替り周波数で出しているRFA西蔵語、0100-0200の周波数が5月24日から変更されている。30日金曜日で一週間の送出状況が判明した。
しかし29日は17710kHzで予想の周波数だが、開始から終了までTibetanではなくUyghurが出ていた。30日は17700kHzで予想通りで誤送出はない。
これまでに受信できた周波数は:

RFA Tibetan 0100-0200
May 30 Fri.) 17700
May 29 (Thu.) 17710 (Uyghur)
May 28 (Wed.) 17700
May 27 (Tue.) 17710
May 26 (Mon.) 17700
May 25 (Sun.) 17665
May 24 (Sat.) 17685 , May 31

  
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2014年05月28日

RFA Tibetan

日替り周波数で出しているRFA西蔵語、0100-0200の周波数が24日から変更されている。IBBのモニターは以前の周波数のままで更新されていない。
これまでに受信できた周波数は:

RFA Tibetan 0100-0200
May 28 (Wed.) 17700
May 27 (Tue.) 17710
May 26 (Mon.) 17700
May 25 (Sun.) 17665
May 24 (Sat.) 17685

昨日27日、11690kHzに出ていたRadio Japanのヒンディー語、28日は元の11590kHzに出ている。やはり周波数セットを間違えたようだ。

  
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2014年05月26日

RFA Tibetan

日替り周波数で放送しているRFAチベット語、0100の周波数のローテーションが5月24日からまた変更されている。日替りになって一ヶ月が経過、周波数の見直しが行われている。
24日土曜日はこれまで金曜日に使われていた17685kHzに出てきた。また日曜日は同じく土曜日の周波数17665kHz、月曜には17700kHzにお出ましである。
変更直後ではあるがそこはチベット語ということで0105にはCNR1ジャミング放送に潰されている。変更されたのは0100-0200だけでこれ以外の時間帯は今のところ動きはない。

RFA Tibetan 0100-0200
May 26(Mon.) 17700
May 25(Sun.) 17665
May 24(Sat.) 17685  
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2014年05月08日

RFA Cantonese

5月2日からRFA広東語も日替り周波数で放送している。1400の周波数は5月2日付でHFCCにも登録されているが、なぜか2200の放送は15120kHzのままである。
IBBのモニターも15120kHzのままである。しかし実際には毎日違う周波数で聞こえている。

RFA Cantonese
May 7
1400-1500 13635
2200-2258 15280

May 6
1400-1500 13700
2200-2258 15270

May 5
1400-1500 13635
2200-2300 15260

May 4
1400-1500 13595
2200-2258 15390

May 3
1400-1500 13585
2200-2258 15380

May 2
1400-1500 13635
2200-2258 15300

  
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