海外からのラジオ放送

いつもCNR1ジャミング放送につぶされて、ほとんど聞こえない。しかしここ最近CNR1がスキップ状態が続いており、時間帯によっては本来のVOA中国語が結構よく聞こえている。

期間中ほとんど周波数変更をすることもない。ただ今回珍しく2200-2300の周波数が5990から5970kHzに10月1日に変更されている。当然この一時間CNR1ジャミング放送が出ているが、バックで別の中国語が聞こえている。

VOA Chinese, October 1st~
0000-0100 9880, 15385, 15565, 17560
0900-1100 11785, 13740, 17485, 21695
0900-1300 11825
1100-1200 9845, 11785
1100-1300 6110, 15250
1200-1300 11785
1300-1400 11785, 13690, 15115
1300-1500 6110
1400-1500 9440, 11785, 15115
2200-2300 5970new, 9845

HFCCリストも引き続き行進が行われている。上記のVOAについては反映されていない。
October 2 4787
October 8 4784
  

VOAのポルトガル語はほとんど聞く機会がないようだ。しかし毎週金曜日は1630-1700にも放送されている。9月4日、11865kHzでもポルトガル語が聞こえている。開始直後は強かったが、急激に衰えてしまった。15120や15480kHzでも弱く入感していた。
これまでは13630と17655kHzの2波だけが出ていたようだ、9月2日付で更新されたHFCCリストで調べたところ、これ以外にも4波が追加されていることが分かった。先週8月28日から追加とある。IBBのモニターもチェックしたところやはり28日から追加されている。
1700以降は、これまで通りで2波のみで増波はない模様。

VOA Portuguese, August 28~
1630-1700 Friday only
11865 AFS, 13630 BOT, 15120 BOT, 15480 ASC, 17655 CVA, 17700 USA

1700-1800 daily
13630, 17655

1800-1830 Monday~Friday
13630, 17655

HFCC September 2
11865 1630 1700 52,53,57 MEY 100 315 0 216 6 280815 241015 D Por AFS IBB IBB 17157
15120 1630 1700 52,53,57 BOT 100 350 0 156 6 280815 241015 D 13500 Por BOT IBB IBB 17158
15480 1630 1700 52,53,57 ASC 250 114 12 618 6 280815 241015 D 16500 Por G IBB IBB 17159
17700 1630 1700 52,53,57 GB 250 94 0 883 6 280815 241015 D 16000 Por USA IBB IBB 17160

  

8月15日から25mb用のアンテナが稼働、しかし31mbが止まってしまった。3日間単独行動をしていたが、18日火曜日は0800から2波体制でON　AIR中である。
9655と11870kHzが強力に入感している。KNLSが2波出るのは久しぶり。

KNLS August 15~
0800-0900 11870 English
0900-1000 11870 Russian
1000-1100 11870 English
1100-1200 11870 Russian
1200-1300 11870 English
1300-1400 9655 Chinese
1400-1500 11765 English　CRI英語に潰されている。
1500-1800 9655 Russian

~August 14, 18~
0800-0900 9655 Chinese
0900-1000 9655 Chinese
1000-1100 9655 Chinese
1100-1200 9610 Chinese　18日、キャリアーのみ。19日Chinese
1200-1300 7355 English　18日、キャリアーのみ。
1300-1400 9920 Chinese　1330以降中国語確認。
1400-1500 7355 Chinese
1500-1600 9920 English
1600-1800 9920 Russian
  more

8月からWHRIやT8WHの番組が一部変更されている。一時鳴り物入りで放送を始めたWater of Life Ministriesはすっかり影を潜め、パラオ送信も放送時間が短縮されたほどだ。
Water of Life Ministriesは今も細々と短波でも出ているが、これと入れ替わるかのようにIn Christ We Liveなる番組がパラオからも出ている。資金のある期間だけ放送をするのだろう、日曜日の各時間帯9930や11565kHzでよく聞こえている。
どの宗教団体もそうだが、ここも30分番組で約700ドルかかるので寄付をと呼びかけている。世界の人口比で60%はインターネットアクセスがなく、短波放送の必要性を説いている。

この番組WHRIのみならずWRMIからも数多くの時間放送されている。ウェブサイトにも地図上に各周波数が列記してある。11805kHzは8月から使われているパラオ送信である。
  

8月1日、米国東海岸のリモペルでチェックしていたところ、1135に5950kHzで英語放送が出ていた。番組はAWRのWavescanが出ている、JSWCが担当している番組も出ていた。日曜日、KSDAから出ている番組と同じ内容である。

DXLDに、きょう8月1日からWRMIからカリブ海向けなどに一日2回の放送が始まるとあった。これには1100と2300から各30分とあったが、5950kHzは1200までWavescanが出ていた。1100の開始は聞いていないが、ひょっとして前半はスペイン語でも出ていたのかもしれない。
WRMIのスケジュールは1時間放送2回となっている。

AWR via WRMI, August 1
5950kHz 1100-1200 Spanish/English (Wavescan)
5950kHz 2300-2400
  

名称変更をしたキプロスからの英語のニュースラジオ局Famagusta Gazette Radioをさっそく聞いてみた。送信は7570kHzのFamily Radio日本語と同じRMIである。米国東海岸やヨーロッパではよく聞こえている。
ほぼニュースの項目ごとにFG Radioとアナウンスしている。最後の一分ほどはフランス語で局名アナウンスなどが出ている。
6月4日、2300UTC、11580kHzでの受信。
  

毎週日曜日の21480kHzは日本語番組「希望の灯」が出るはずだが、今年になってからも2月1日と4月5日に聞こえてた程度。あとは30分の英語番組Call to Worshipが土曜日に続けて出ている。21480kHzは土曜日にこの番組が2回繰り返されており、続く日曜日も同じ番組と思われているのか。
こんなことではもう「希望の灯」は中止されたも同じではないか。Call to Worshipはこれ以外にもWHRでもよく放送されている番組である。


「モンゴルの声」は西蔵放送が消えたため12000kHzへ変更した甲斐がある。5月12日以降毎日よく聞こえている、しかし周波数は相変わらずズレたままである。
1500の12015kHzはこのところ北朝鮮も強く受信状態は悪い。

17760と15400kHzのHCJBはこれまたよく聞こえている。
そして9975kHzのKTWR「フレンドシップラジオ」は文句なし強力に聞こえている。　
  

いつも中国語しか聞こえない15340kHz、21日は1100からスペイン語が強力に入感している。もちろんRHCだが、やけに強い。混信もない。15730kHzが聞こえないのでひょっとしてQSYでもしたのか。
15345kHzのRAE日本語放送と同じレベルで聞こえている。パラで9850、13740、15230kHzなども聞こえている。

RHCはこの11日から12日にかけてA15スケジュールに移行しているようだ。公式に出力と、送信ビームも公表され、新しい地名の送信サイトになっている。
  more

4月8日には15630kHzで聞こえたスペイン語、どうもその日だけ出たようだ。
4月14日の1600代、15540kHzではまたスペイン語が聞こえている。Radio Martiである。同波のクウェートは分からない。

一体どこから出ているのか、リモート受信でチェックしてもよくわからない。13605と11930kHzは出ている。15540kHzは1805に止まった。

8日の15630kHz、そして14日の15540kHzの正体は不明。
IBBのモニターにも見当たらない。
  

RFAはすべての時間帯、一波を日替わりで放送して居おる。それ以外の周波数は毎日同じであるが、他局との混信を嫌い頻繁に周波数を変えている。
4月11日にも書いたようにすでにいくつかの周波数が13日から変更されている。

4月13日からのRFA西蔵語の全スケジュール。太字が13日から変更された周波数。
RFA Tibetan
0100-0200 9680, 9885, 11780, 17730
1…… 17700
.2.4.6. 17685
..3.5.. 17635
……7 17665

0200-0300 9885, 11745, 11780
1…… 21620
.2….. 21550
..3…. 21560
…4… 21575
….5.. 21585
…..6. 21595
……7 21610

0600-0700 15720, 21550, 21690
1.3.5.7 17750
.2.4.6. 17635

1000-1100 13800, 15330　変更初日はクリアーに聞こえている。→
1…… 21475
.2….. 21465
..3…. 21455
…4… 21525
….5.. 21505
…..6. 21495
……7 21485

1100-1200 7470, 13830, 15265
1…… 19010
.2….. 18930
..3..6. 18980
…4..7 18990
….5.. 19000

1200-1300 7470, 11605, 13830, 15265
1…… 18930
.2..5.. 18980
..3..6. 18990
…4..7 19000

1300-1400 7470, 11605, 13830, 15275
1…… 19010
.2….. 18930
..3..6. 18980
…4..7 18990
….5.. 19000

1500-1600 9355, 12025
1.3.5.7 13745
.2.4.6. 13790

2200-2300 9370, 7505
1…… 12125
.2….. 11830
..3…. 11870
…4… 11965
….5.. 11995
…..6. 12035
……7 12040