2023年12月06日

12月5日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzが聞こえている。12045kHzは開始時は弱く音にならなかったが、次第に持ち直し、後半は聞き取り可能なレベルまで上昇した。
昨日から新しい番組である。「ふるさとの風ニュース」は11月26日の国民大集会から岸田総理のあいさつが出ている。ふるさとの唱歌は「ペチカ」である。曲名アナウンスはいつも出ていない。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。1348からエンディングテーマが9分間流れ1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は6085と7280kHzが弱いながらもかろうじて聞こえている。八俣からの電波はスキップしておりフェージングも強く感じられる。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。7290kHzのCNR1も引き続き出ていない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、26日、11月3日、13日、23日と同じ内容である。

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