1300代の9950kHz台湾送信はいつもの強さはない、ジャミングも聞こえないが受信状態は悪い。この時間は毎日同じ番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」である。2012年以来の登場となる。日本語放送は1969年のヒット曲ビリー・バンバンの「白いブランコ」、この曲は昨年3月にも登場している。
1300の「しおかぜ」は7400kHz、10日水曜日は前半後半とも朝鮮語放送が出ている。ジャミングはわからないがCRIのビルマ語がかなり混信している。
1357にビルマ語が終了、最後だけは良く聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、1427にはキャリアーを出している、ジャミングは分からない、パラオの信号が強く、受信状態は良好である。今週もこの時間は拉致被害者ご家族からのビデオメッセージである。週6日間出ており、2月10日で125回目の再放送である。この番組は2015年9月19日、土曜日1430からこの時間に放送され続けている。
ジャミングといえば、北朝鮮のいわゆるスーパージャミングはいつもの時間には出てこなかった。いつも0255頃に出る各波も0920から0922にかけて一斉に出してきた。10日はジャミング用電力の供給が遅かったよぷだ。
このため普段は全く確認できない6135kHzの「自由の声放送」の0805の終了や0858の開始時がクリアーに聞こえていた。0921:57「幸せな大韓民国」が始まって間もなくジャミングにつぶされた。