1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオ送信が弱い。ほとんど聞き取りできない。台湾送信波良好である。しかし9705kHzだけはジャミングが出ている。この時間は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は6月28日G20大阪サミットでトランプ大統領と日米首脳会談を行った。
両首脳は、4月の安倍総理訪米、5月のトランプ大統領夫妻の国賓としての訪日に加え、改めてトランプ大統領が訪日するなど、短期間にこれだけ頻繁に首脳の往来があることは、日米同盟が史上かつてなく強固である証であるとの認識を共有し、揺るぎない日米同盟を今後とも一層強化していくことで一致しました。
両首脳は、G20大阪サミットにおいて、世界経済の持続的成長などへの貢献に向けた力強いメッセージを発出すべく、日米両首脳間で緊密に連携し、サミットを成功させることで一致しました。
また、両首脳は、茂木経済再生担当大臣とライトハイザー米国通商代表との間での貿易交渉について、昨年9月の日米共同声明に沿って、日米ウィンウィンとなる形での早期の成果達成に向けて、日米の信頼関係に基づき更に加速させることを確認しました。
安倍総理からは、トランプ大統領に対し、日本企業による米国への投資を通じた米国の雇用と輸出の拡大への貢献等を説明しました。これに対し、トランプ大統領から高い評価が示されました。
さらに、両首脳は、北朝鮮をめぐる拉致、核・ミサイルといった諸懸案の解決に向け、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。加えて、両首脳は、中東を含む地域情勢に関し意見交換を行い、日米の緊密な連携を確認しました。
「ふるさとの唱歌コーナー」は荒城の月と、思い出のアルバムの2曲が出ている。「日本政府からご家族の声」は石岡亨さんへ、章さんから2019年2月の手紙が代読されている。
ふるさとの声は6月30日、北秋田市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から秋田県知事ビデオメッセージである。
今週の一曲、朝鮮語は、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」と、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年4月にも登場している。日本語は6月30日北秋田市での公開収録から山口采希さんの「空と海の向こう」である。1357番組終了、パラオ送信はBabcock Musicが流れている。
1300の「しおかぜ」は5920と6040kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。金曜日は朝鮮語放送である。1325:25の「日本政府ご家族の声」は石岡亨さんへ、石岡章さんからの手紙が代読されている。1355:35は曽我ミヨシさんへ、曽我ひとみさんからのメッセージで、いずれも日本語で放送されている。
1405の「しおかぜ」は6090と6165kHz、早くも三日目にして6090kHzへジャミングを出してきた。6165kHzはジャミングはないが、CNR6台湾向け放送の混信が強い。この時間は日本語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzの3波である。パラオ送信はほとんど聞こえない、台湾送信どちらも強力である。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日、22日、3月6日、26日、4月17日、27日、5月7日、18日、28日、6月8日、18日、29日、7月9日と同じ内容である。
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