引き続きチベット放送中国語が15745kHzで強力に入感している。開始時と終了までは7450kHzが使われているが、0000-1157の間は15745kHzでの代替送信である。
7240や7450kHzは2400に止まっている。
チベット語も6200kHz以下が停波しているが、代替送信はない模様。
Tibet PBS Chinese
2000-2400 7240, 7450
0000-1157 15745
1158-1800 7240
1201-1800 7450
6200, 6130, 6110, 6050, 6025, 5935, 4920, 4905, 4820 off the air from July 7, 2019
1300の「しおかぜ」は5935と6070kHz、昨日同様強力である。ジャミングは全く受け付けない。昨日と同じ番組で、日本語放送から、後半1330は朝鮮語が出ている。
しおかぜ終了後、6070kHzはまだピョンヤン放送が出ている。
1405の「しおかぜ」も強力で、6070kHzのピョンヤン放送を完全にブロック、先週放送された「ふるさとの風」がクリアーに聞こえている。
7月13日1600UTCの受信から。↓
1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ、台湾送信いずれも強力である。ジャミングはない。日曜日は一週間続いた最後の番組となる。1357終了。
1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzに出ている。パラオが若干弱い、台湾送信いずれも強力である。3波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年1月に収録したメッセージ。続いて2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。そしてお姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年3月31日、4月10日、21日、5月2日、12日、22日、6月1日、13日、23日、7月3日と同じである。