2019年04月15日

4月14日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」、5920と6070kHzは弱く混信で受信状態は悪い。当地ではほとんど聞き取り不可能である。番組は昨日と同じで日本語と後半1330は朝鮮語が出ている。
1405の5980と6090kHzも混信で聞こえない。バックで日本語の出ていることは何とかわかる程度。ジャミングは確認できない。

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ、台湾送信ともに良好である。いずれもジャミングは出ていない。14日日曜日はこのあと1430の「ふるさとの風」も同じ番組が出ている。ふるさとの風ニュースは、5月1日から新しい元号になることに関し安倍総理は4月1日記者会見を行った。その内容が出ている。
 本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は「令和」であります。
 これは「万葉集」にある「初春の令月にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き 蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」との文言から引用したものであります。そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。
 「万葉集」は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
 悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、「令和」に決定いたしました。
 文化を育み、自然の美しさをめでることができる平和な日々に心からの感謝の念を抱きながら、希望に満ちあふれた新しい時代を国民の皆様と共に切り開いていく。新元号の決定に当たり、その決意を新たにしております。
 5月1日に皇太子殿下が御即位され、その日以降、この新しい元号が用いられることとなりますが、国民各位の御理解と御協力を賜りますよう、お願いいたします。
 政府としても、ほぼ200年ぶりとなる歴史的な皇位の継承がつつがなく行われ、国民こぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、その準備に万全を期してまいります。
 元号は、皇室の長い伝統と、国家の安泰と、国民の幸福への深い願いとともに、1400年近くに渡る我が国の歴史を紡いできました。日本人の心情に溶け込み、日本国民の精神的な一体感を支えるものとなっています。この新しい元号も広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根差していくことを心から願っています。

ニュース解説は3月29日、南北間の高位級会談の定例化など韓国の目標を提示したこと。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われた、南こうせつの「国境の風」である。昨年11月にも登場している。
ふるさとの声は、昨年12月21日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」神戸市公演から、神戸市副市長の挨拶が出ている。 番組は毎週更新されているが、最後の周波数アナウンスはなぜかいまだにB18のままである。そして1457にアニメソング「あかねちゃん」が出ている。


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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze