2019年03月07日

3月6日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、今日も激しいジャミングに見舞われている。水曜日は朝鮮語放送である。1325:30と1355;35の「日本政府ふるさとメッセージ」は市川健一さんからである。
後半も朝鮮語で、同じ内容である。ジャミングも弱く聞こえなくなり受信状態は良好である。
1405の6085kHzは若干ジャミングが目立つがおおむね受信状態は良い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」は3波とも強力である。ジャミングは全くない。「ふるさとの風ニュース」は2月20日安倍総理の会見から、トランプ大統領との電話会談について。ニュース解説は2月27日の米朝ハノイサミットについて。
ふるさとの声は、2月9日に東京で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における特定失踪者生島孝子さんの姉、生島馨子さんメッセージである。
今週の一曲、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、昨年9月にも登場している。
後半1330の「ふるさとの風」もよく聞こえているが、ニュース解説終了あたりから信号がスキップ状態に、7295kHz以外はほとんど聞こえなくなった。

1430の「ふるさとの風」はいずれも弱い、9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会から。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日、22日と同じ内容である。

  
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2019年03月06日

Radio Erena

すでに11575kHzでの受信報告がXYZさんから出ているように、3月4日から一時間だけRadio Erenaと聞き取れるアラビア語局が出ている。
4・5日は11575kHzに出ていたが、6日は15140kHzに出てきた。開始時はTigrinya、後半はArabicのようだ。
Radio Erenaと称する局はすでに9720kHzに出ており、同じ局のようだ。朝の放送が追加されたのかもしれない。9720kHzはブルガリア送信となっているが、15140kHzは別サイトの可能性が高い。

6日の15140kHzは0400終了後もキャリアーが出続けており、0401:35からBBCのペルシャ語が出てきた。これは一分後に停波した。この時間帯15MHzとなれば、タシケントあたりからの送信かもしれない。

Radio Erena
0300-0400 11575 March 4. 5 Tigrinya/Arabic
0300-0400 15140 March 6 Tigrinya/Arabic

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2019年03月06日

3月5日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHzである。このところ強烈なジャミングで受信状態は悪い。ただ上下に出ているキャリアーをカットすれば十分実用レベルで聞き取り可能である。
5日、火曜日は拉致被害者、失踪者から寄せられた肉声によるメッセージが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。
1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。
この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、毎日朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日と同じ内容である。

1330の「ふるさとの風」は台湾送信は全く聞こえない、パラオの9965kHzがかろうじて聞こえる。火曜日はこのあと1430の放送も同じ番組が出ている。台湾送信の7295kHzが比較的良好である。パラオの9960kHzも弱いながら聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は2月20日安倍総理の会見から、トランプ大統領との電話会談について次のように述べた。
「トランプ大統領と電話で首脳会談を行い、来週予定されている2回目の米朝首脳会談に向けて、対応方針について日米でじっくりと、そして緊密にすり合わせを行いました。
 核・ミサイル問題、そして拉致問題の解決に向けて、日米であらゆるレベルで一層緊密に連携していくことで一致したところでありますが、特に拉致問題については、トランプ大統領と、より時間をかけてしっかりとお話をいたしました。
 昨日、拉致被害者の御家族の皆様とお目にかかり、その切実な思いを伺ったわけでございますが、いかに御家族が再会を希望しているか、帰国を希望しているかという気持ちも含め、トランプ大統領に協力を要請したところでございますが、トランプ大統領も私の話に耳を傾けてくださり、私がいかに拉致問題を重視しているかということが自分もよく理解できた。だから私も拉致問題を重視する。ということを明確に述べていただいたところでありまして、前回同様、協力を約束してくれたところでございます。
 そして、首脳会談終了後に再び電話でこの首脳会談の結果等について報告していただけることになりました。
 この会談が核・ミサイル、そして重要な拉致問題の解決に結び付き、東アジアの平和と安定につながっていくことを強く期待しておりますし、そのために更に日米で緊密に協力していきたいと思っています。」

ニュース解説は2月27日の米朝ハノイサミットについて。
ふるさとの声は、2月9日に東京で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における特定失踪者生島孝子さんの姉、生島馨子さんメッセージである。そして1457に今月のアニメソングとして「鉄人28号」が出ている。

  
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2019年03月05日

Radio Sinit Eritrea

日本にはあまりなじみのない国だが、ここも国境紛争やイスラム過激派組織を支援しているなどとしてエリトリアは非難されている。また一党独裁に反旗を翻す組織が放送を通して攻勢を強めている。
昨年12月にフランス送信で、米国の民間団体が短波放送を始めたRadio Sinit Eritreaなる局もその一つ。毎週土曜日0500-0600の一時間、現地時間では8時から、TigrinyaとArabicが各30分出ている。

3月4日付で更新されたHFCCリストでは、この放送と思われる周波数が追加されている。朝の放送に次いで、夜の放送が月・土の1700-1730に15390kHzで行われる可能性が高い。

  
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2019年03月05日

3月4日ふるさとの風

4日1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。ジャミングはわからない。今日からまた新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は2月20日安倍総理の会見から、トランプ大統領との電話会談について次のように述べた。
「トランプ大統領と電話で首脳会談を行い、来週予定されている2回目の米朝首脳会談に向けて、対応方針について日米でじっくりと、そして緊密にすり合わせを行いました。
 核・ミサイル問題、そして拉致問題の解決に向けて、日米であらゆるレベルで一層緊密に連携していくことで一致したところでありますが、特に拉致問題については、トランプ大統領と、より時間をかけてしっかりとお話をいたしました。
 昨日、拉致被害者の御家族の皆様とお目にかかり、その切実な思いを伺ったわけでございますが、いかに御家族が再会を希望しているか、帰国を希望しているかという気持ちも含め、トランプ大統領に協力を要請したところでございますが、トランプ大統領も私の話に耳を傾けてくださり、私がいかに拉致問題を重視しているかということが自分もよく理解できた。だから私も拉致問題を重視する。ということを明確に述べていただいたところでありまして、前回同様、協力を約束してくれたところでございます。
 そして、首脳会談終了後に再び電話でこの首脳会談の結果等について報告していただけることになりました。
 この会談が核・ミサイル、そして重要な拉致問題の解決に結び付き、東アジアの平和と安定につながっていくことを強く期待しておりますし、そのために更に日米で緊密に協力していきたいと思っています。」

ニュース解説は2月27日の米朝ハノイサミットについて。
ふるさとの声は、2月9日に東京で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における特定失踪者生島孝子さんの姉、生島馨子さんメッセージである。
今週の一曲、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、昨年9月にも登場している。日本語放送はなし。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、激しいパルスジャミングが出ているが、約900Hzのキャリアーを切ればクリアーに聞こえている。月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪年月、年令などの読み上げが出ている。
1405の「しおかぜ」も6085kHzである。開始と終了はしおかぜのアナウンス、番組本体は先週2月25日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzがよく聞こえている。台湾送信の7295kHzもジャミングはわからないが上下からの被りが強い。9560kHzは聞こえない。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。2017年10月以来の登場である。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。続いて弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年2月1日、11日、21日と同じ内容である。

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2019年03月04日

3月3日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzが強力である。昨日同様、ジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。前半日本語放送、後半は朝鮮語放送である。いつものように緊急放送メッセージから。2月17日、家族会、救う会が合同の会議を開き、金正恩へのメッセージを発表その内容が出ている。続いて昨年12月30日に兵庫県豊岡市で発見された女性の遺体について、2月4日付官報には身元不明遺体として掲載されている。
デイリーNKの報道として、北朝鮮内で韓国のテレビをリアルタイムで見ている人もあり、その地域では韓流ブームも起きているとか。無許可で衛星テレビ機器を手に入れることも可能である。
救出への道コーナーは、2月9日都内で開かれた、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から早稲田実業学校音楽部合唱班による「ふるさと」が出ている。「日本政府からご家族の声」は市川健一さんから、2018年2月の収録。再び緊急メッセージがありスケジュールなどのアナウンスで番組終了。
後半1330は朝鮮語放送であるが構成が異なっている。緊急メッセージ、合唱「ふるさと」の後金正恩へのメッセージ、遺体漂着ニュースと続いている。
1405の「しおかぜ」も6085kHzである。引き続きジャミングは出続けている。聞き取りは十分できるレベル。この時間の番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、9705kHzは弱く、またジャミングもありほとんど聞き取れない。一週間同じ番組が続いた最後の放送である。この時間帯、9940kHzのRadio Thailandが強力である。
「ふるさとの風ニュース」、「ニュース解説」、「今週の一曲」、「ふるさとの声」で構成されている。今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。ふるさとの声は、2月9日東京都中野区で開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から、小池百合子東京都知事のあいさつが出ている。

1430の「ふるさとの風」、パラオの9960kHzをはじめ台湾送信の9560と7295kHzも持ち直し良好である。懐かしい日本の歌は「翼をください」で放送開始している。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージでまず2018年9月に国民大集会で収録。続いて2018年2月に収録したメッセージで、2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語で出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。終了アナウンスはこれまでと同じ、12人の拉致被害者氏名が読み上げられている。この番組は2019年1月30日、2月10日、20日と同じ内容である。

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2019年03月03日

RFA-Korean短波再開か

台風の直撃を受け、昨年10月25日以降止まったいたサイパン・テニアン島からの短波放送。RFA朝鮮語は中波しか出ていなかったが、2月28日以降一部の周波数が聞こえている。

9985kHzは2月28日以降2100UTCから一時間出ている。3月1日には1500から一時間9985kHzが出ていた。2日は1700まで聞こえていた。
こうして9985kHzは3時間出ていることになる。送信サイトは確定できないが、テニアンではなくサイパン島からと推定できる。

この他5885kHzも2月28日から1500-1700の間出ているが、チベットと語とウイグル語が聞こえている。いずれの周波数も2日現在ジャミングはない。

  
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2019年03月03日

3月2日「しおかぜ」

2日、土曜日の「しおかぜ:」、1300八俣からの電波はきわめて強力である。強烈なジャミングをも完全にブロック、先週と同じ日本語放送がクリアーに聞こえている。3週続けて同じ番組である。
いつものように緊急放送メッセージから。2月17日、家族会、救う会が合同の会議を開き、金正恩へのメッセージを発表その内容が出ている。続いて昨年12月30日に兵庫県豊岡市で発見された女性の遺体について、2月4日付官報には身元不明遺体として掲載されている。
デイリーNKの報道として、北朝鮮内で韓国のテレビをリアルタイムで見ている人もあり、その地域では韓流ブームも起きているとか。無許可で衛星テレビ機器を手に入れることも可能である。
救出への道コーナーは、2月9日都内で開かれた、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から早稲田実業学校音楽部合唱班による「ふるさと」が出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川健一さんから、2018年2月の収録。再び緊急メッセージがありスケジュールなどのアナウンスで番組終了。
後半1330は朝鮮語放送であるが構成が異なっている。緊急メッセージ、合唱「ふるさと」の後金正恩へのメッセージが出ている。若干信号が弱くなり、ジャミングが目立つようになってきた。

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ送信の9965kHzが良好である。台湾送信2波は全く聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は2月9日、「拉致問題を考える国民の集い」に出席した菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつから。続いてニュース解説は2月21日のホワイトハウスの声明について。今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、昨年12月にも登場している、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。
ふるさとの声は、2月9日東京都中野区で開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から、小池百合子東京都知事のあいさつが出ている。1357番組終了、あとはBabcock Musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzだけが聞こえている。台湾送信はまったく聞こえない。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された2台の一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。2016年5月の今週の一曲に登場して以来である。この番組は2019年1月29日、2月9日、19日と同じ内容である。

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2019年03月02日

3月1日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、強烈なジャミングに見舞われている。しかし八俣からの電波も強く、聞き取りは十分可能である。金曜日は朝鮮語放送である。1325:30の日本政府ご家族メッセージは市川健一さんから日本語のメッセージが出ている。
1405の6085kHzもジャミング宇が出ているが、聞き取りは可能である。開始と終了はしおかぜのアナウンス、番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9965kHzが聞こえている。台湾送信は弱い。7295kHzはジャミングが目立つ。1330の「ふるさとの風」日本語放送は9965と7295kHzが幾分回復傾向に、ジャミングも収まりよく聞こえている。「ふるさとの風ニュース」、「ニュース解説」、「今週の一曲」、「ふるさとの声」で構成されている。今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzが良好である。7295kHzも概ね良好である、9560kHzは弱くほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」である。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2018年11月に米子市で開催された国民の集いで収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2018年9月に東京で開催された国民大集会で収録、同じく2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年1月28日、2月7日、18日と同じ内容である。
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2019年03月01日

2月28日ふるさとの風

ハノイでの米朝サミットは終わった。予想通りという結果だろう、拉致問題も議題に上がったというが、結果何も変わることはない。日本政府は今後より主体的に行動を起こすころだろう。
1300の「しおかぜ」も6085kHzでそれなりに聞こえている。強烈なパルスジャミングの中、木曜日の英語放送が出ている。上下約950Hz間隔に出ているキャリアーをカットすれば受信状態はかなり向上する。
1324:30と1354:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzが良好である、ジャミングはない。パラオの9965kHzは弱い。7295kHzはジャミングが確認できるが、それほど強くはない、受信状態は概ね良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」、「ニュース解説」、「今週の一曲」、「ふるさとの声」で構成されている。今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信お9560kHzが強力である。7295kHzはジャミングで聞きづらい。パラオの9960kHzは弱いがジャミングはなく聞こえている。
懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。続いて2018年2月収録のメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年2月6日、17日と同じ内容である。

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