毎週日曜日のお楽しみ日本語放送、フレンドシップラジオは今日も強力である。とりあえず3月31日までは放送されるが、4月7日以降は短波放送継続が困難として、現時点では放送されるのかは未定とのアナウンスが出ていた。
同じグアムからのLeading the Wayは引き続き放送される模様。
またパラオからの並平女史による日本語放送は、相変わらず古い番組の再放送が続いているが、これも継続されるようだ。
南アからの短波放送はこの3月31日をもってすべて廃止されることになった。Radio RSAでよく聞こえていた時代からの短波放送にピリオドが打たれることになった。
ここから送信されている海外向け放送もすべて中止される。
Posted by Hiroshi at
22:59
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日本語放送
1300の「しおかぜ」は7345kHzに出ている。同波のCNR1がかなり強いが、聞き取りは可能である。16日土曜日は日本語放送から。先週と同じ内容である。
北朝鮮の臨時政府を発足させたというニュースから。千里馬民防衛と名乗る団体が、正恩氏による北朝鮮独裁体制打倒を目的とする「臨時政府」の発足を3月1日表明し、クーデターを呼びかけた。同団体は、正恩氏の異母兄で、2017年、マレーシアで暗殺された正男氏の息子、キム・ハンソル氏を救出した「千里馬民防衛」は、日本による朝鮮半島統治に抵抗した、3・1独立運動100周年にあたる1日、北朝鮮の市民に金委員長の独裁を打倒する革命を起こすよう、ウェブサイトで呼びかけた。声明全文が朝鮮語のまま出ている。
1300の朝鮮語と日本語放送、パラオ送信の9965kHzがかろうじて聞こえる。台湾送信は7295kHzが聞こえている、9705kHzは全く入感なし。総じて受信状態は悪い。後半1330の「ふるさとの風」は9965kHzが幾分上昇してきた。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強力である。1300代は弱かったが、この時間は持ち直してきた。9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会から。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日、22日、3月6日と同じ内容である。