2019年03月09日

RTI 12100kHz

2917年12月まで15290kHzで放送されていた漁業広播電台、この流れを引く放送が今も行われている。臺灣鮪延繩釣協會のウェブサイトによれば、2018年1月から12100kHzで漁船員向けの放送を開始とある。 ↓
放送は毎日行われている。1100閩南語、1120英語、1140インドネシア語が出ている。この番組は漁業広播電台ではなく、行政院農業委員会漁業署Fisheries Agency, Council of Agricultureが中央広播電台に委託したものである。

以前の15290kHzは2017年12月3日には受信記録があるが、以降は不明。現在の12100kHzは予告では2018年12月31日までだが、3月8日現在も放送は続いている。

  
Posted by Hiroshi at 14:11Comments(0)Taiwan/China

2019年03月09日

3月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはよくわからない、いつものパルジャミングではなくノイズジャミングが出ているのかも。金曜日は朝鮮語放送である。八俣の電波は決して強くはないが、聞き取りは十分可能である。

1300代の拉致対策本部の放送、8日は3波とも弱い、7295kHzがかろうじて聞き取れる。

1430の「ふるさとの風」は9960、7295kHzがかろうじて音になるレベル、9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「富士の山「である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
お母さん横田早紀江さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録メッセージが出ている。同じく2018年9月国民大集会で収録した横田拓哉さんと弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。
この番組は2019年2月4日、14日、26日と同じである。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze