2018年06月02日

6月1日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが良好である。9900kHzはジャミングが強く聞きづらい、9940kHzは音量が小さい。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzが良好である。9455、9950kHzもおおむね良好である。3波ともジャミングはない。今週の一曲、朝鮮語はクリスタルキングの「大都会」、昨年11月にも登場している。日本語は1974年のヒット曲、三輪車の「水色の街」である。これも昨年7月に登場している。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、八俣の電波はきわめて強力、ジャミングの影響は全くない。S9+50dBを超す強さで入感している。金曜日は一時間朝鮮語放送が出ている。
DXLDなどで、5月31日から周波数変更とあるが、実際には28日からの変更である。
1405の「しおかぜ」も6165kHzである。引き続き受信状態は良好である。開始と終了は「しおかぜ」のアナウンスで番組本体は「ふるさとの風」を出している。
中波1431kHzは引き続き停波したままである。

1430の「ふるさとの風」は3波とも極めて強力である。特に9560と9960kHzが強い。各波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze