2017年12月24日

グアムからまた日本語放送開始

毎週土曜日はグアム島からLTWが出る日、ところが12月22日は1100前から別の日本語番組が出てきた。先週は出ていなかったはずだが。
1100にはすでに始まていたので30分番組として、2分ほど前から出ていたと思われる。次の放送は30日午前11時とアナウンスしているので、毎週土曜日1058UTCには新しい日本語番組が出ることになりそうだ。

TWRのスケジュールによれば、Jesus Film Audio (s)の番組が30分間記載されている。イエスキリストの生涯を描いた映画のタイトルだが、この物語にも出てくる福音書の朗読になるのか。クリスマスシーズン限定の番組?

これでグアム島からは短波で三つの番組が出ていることになる。
1058-1127 Sa. 9910 Jesus Film Audio (s)
1128-1157 Sa. 9910 Leading the Way
1216-1246 Su. 7500 The Friendship Radio Hour
  
Posted by Hiroshi at 01:39Comments(0)日本語放送

2017年12月24日

12月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、パルスジャミングが出ているが、概ね受信状態は良好である。土曜日は日本語放送から。緊急メッセージに次いで、北朝鮮を脱出して日本へ向かおうとしている人たちへメッセージを出している。先週と同じ番組である。日本語放送はニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、11月30日付の朝鮮日報から、板門店の共同警備区域を越えてきた北朝鮮兵士についてのニュースから出ている。
北朝鮮の歴史についての解説。北朝鮮の特殊部隊が訓練で人を殺すことを行っているというもの。嘘で塗り固められた歴史である。
1325:35に「日本政府からのメッセージ」は、先週行われた生中継の案内である。 後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295が比較的よく聞こえている。9705kHzもかろうじて音になるレベルまで上昇してきた。この時間は毎日同じ番組が出ている。1357に終了している。したがってこの時間にアニメソングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」も聞こえない、パラオ送信も全く入感なし。1500代の朝鮮語放送も極めて不調である。
1600の「ふるさとの風」は6045kHzが聞こえている。いつも1628に停波するので尻切れである。このあとすぐに6155kHzへ出てくるので「ねームーミン」の最後から聞こえる。
1630朝鮮語、そして1700は日本語である。1430と同じ番組が出ている。懐かしい日本の歌「思い出のアルバム」が出ている。1981年NHKTVで紹介され、広く歌われるようになった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2017年3月のメッセージが代読されている。
今日の一曲は2016年下半期NHK連続ドラマ「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」、この番組は10月30日、11月17日、26日、12月5日、14日と同じ内容である。
  
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2017年12月23日

12月22日ふるさとの風

22日も台湾送信は7295kHzが生きているのみ。他は全滅である。1300代の放送は毎日同じ番組が出ている。朝鮮語今週の一曲はチェッカーズの「夜明けのブレス」、日本語は1975年のヒット曲、荒井由実「あの日に帰りたい」が出ている。
この周波数へのジャミングは確認できない。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、この時間ジャミングはわからない、八俣の電波もそれほど強くはないが実用レベルで聞こえている。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1405の5935kHzはパルスジャミングが出ているが極めて弱い、影響は全くない、今日は八俣の電波が優勢である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は何も聞こえない、といっても日本以外ではよく聞こえている。懐かしい日本の歌は「江戸子守歌」が出ている。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年間同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」、今年4月に朝鮮語放送で登場している。この番組は2017年11月7日、25日、12月4日と同じ内容である。

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2017年12月22日

Welle 370_5935kHz

わずか9Wのローパワー局、Welle 370が今日12月22日、1300から5935kHzでクリスマスコンサート特番を出すというので早速リモートSDRで受信してみた。
ヨーロッパ各地では強力に聞こえている。当然のことながらすべてドイツ語である。中波810kHz、すなわち波長370メーターの放送局である。
番組の途中1400で終了した。受信音声は後程。


明日23日から25日にかけて、ドイツの短波局ではクリスマス特番が目白押しである。アジア向けの放送もあり受信の可能性も期待できる。
  
Posted by Hiroshi at 23:13Comments(0)Europe

2017年12月22日

12月21日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、開始時は3波とも強力に聞こえていたが、次第に弱くなっていった。1330の「ふるさとの風」は全く聞こえない、7295kHzがかろうじて出ているのがわかる程度。日の入りが最も早い時期、台湾送信は完全にスキップしている。

1300の「しおかぜ」、6085kHzはジャミングもスキップ状態、八俣の電波はよく健闘している。木曜日の英語放送がよく聞こえている。
1405の5935kHzは中国語とジャミングにほぼ埋没状態。時々日本語が浮いてくるが、聞き取り不可能である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが良好である。7295kHzは1kHz下のCRIの方が強い。9560kHzは聞こえない。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、今年7月にも登場している。この番組は2017年11月6日、15日、12月3日、12日と同じ放送である。
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2017年12月21日

HFCC更新

このところ毎日更新されているHFCCリスト、特に目新しいものはない。
バチカン放送の追加などがあるようだ。

11600kHzの不明局、XYZさんのおかげで判明した。TNX。
この時期1500代の25mbはほとんど聞こえない、19日がかろうじて聞こえていたがやはり開始時の音楽しかわからない。
Radio OMNと開始時に出ているようで、周波数もアナウンスされているようだ。
IBBのモニターは12月19日から音声ファイルが上がっている。
ヨーロッパ各地ではよく聞こえており、開始時、終了時のパターンからブルガリア送信の可能性が高い。

Radio OMN in Oromo
1500-1600 daily 11600kHz

毎週水曜日、1900の5845kHzがよく聞こえている。IBC Italian Broadcasting Corporationの英語とイタリア語のBCL番組である。2000が英語、2030はイタリア語である。

HFCC登録数
December 21 , 20 4147
December 19 4149
December 15, 14 4150
December 11 4146
December 10, 9 4140
December 5 4138

12月19日付で11695kHzのTWRが12160kHzへ変更されているが、21日現在、今までの11695kHzに出ており、変更の兆しはない。
  
Posted by Hiroshi at 22:03Comments(0)Africa/ME

2017年12月21日

12月20日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は、7295kHzが聞こえるだけ、他の台湾送信は聞こえない。ほぼ完全にスキップしている。7295kHzも後半は弱くなりノイジーである。ジャミングは確認できない。
朝鮮語今週の一曲はチェッカーズの「夜明けのブレス」、日本語は1975年のヒット曲、荒井由実「あの日に帰りたい」が出ている。

1300に「しおかぜ」は6085kHz、強力なパルスジャミングに八俣の電波も押されっぱなしである。また2kHz上のFSK波も強力ある。水曜日は前半後半ともに朝鮮語放送である。後半はジャミングもスキップ状態に、受信状態は良くなってきた。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、西蔵放送と互角の勝負である。

1430の「ふるさとの風」は7295kHzのみが聞こえている。9560とパラオの9960kHzは全く入感なし、キャリアーの存在がわかるのみ。7295kHzへのジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日、23日と同じ内容である。
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2017年12月20日

1月19日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは確認できない、受信状態は良好である。火曜日は拉致被害者、失踪者家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1992年失踪の笹垣範男さんへ、お母さんの洋子さんとお姉さんの純子さんから。
2001年失踪の後藤美香さんへ、お父さんの日出男さんから。
1998年失踪の菊地寛史さんへ、お父さんの正美さん、お母さんの恵子さんから。
1962年失踪の加瀬テル子さんへ、叔母さんのヨシ子さん、妹さんのマサ子さんから。
1976年失踪の高野清文さんへ、妹さんの美幸さんから、自から作曲した「そうめい」の歌も披露されている。

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。引き続き1330からも拉致・失踪者被害者家族からの肉声によるメッセージが出ている。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お父さんの横田滋さんからのメッセージ。
1978年拉致された市川修一さんへ、義姉の市川龍子さんから。
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの育代さんから
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文江さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへ、お兄さん太一さんからのメッセージ。
2002年失踪の宮本直樹さんへ、お母さんのはるみさん、お父さんのまさえさんから。
1996年失踪の安西正博さんへ、お父さんの安西茂雄さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ、弟さんの七郎さんから。
1973年失踪の薩摩勝博さんへ、妹さんの品川貴美子さんから。
1969年失踪の今井 裕さんへ、お母さん今井はつよさんから。

1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。この番組は2015年10月27日、12月8日、2016年2月2日、3月15日、4月26日、6月7日、7月19日、8月30日、10月11日、11月22日、2017年1月10日、2月21日、4月4日、5月23日、7月4日、8月15日、9月26日、11月7日と同じ内容である。火曜日の番組は6週目ごとの再放送である。

1300の朝鮮語、1330の日本語放送はほとんど聞こえない。台湾からの電波はほぼ完全にスキップしている。時々浮かんでくるが弱い。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzが聞こえている。台湾送信は入感なし。19日火曜日はこの時間も1330と同じである。
拉致問題インフォメーションは平成29年11月29日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行い、北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について次のように述べた。
「北朝鮮が再び弾道ミサイルの発射を強行しました。飛行状況を踏まえればICBM級と思われます。その可能性があります。
 政府としては、ミサイルの動きを完全に把握し、危機管理に万全の態勢をとりました。
 国際社会の一致した平和的解決への強い意志を踏みにじり、このような暴挙を行ったことは断じて容認できません。北朝鮮に対して、厳重に抗議を行いました。
 国連安保理に対して緊急会合を要請します。国際社会は団結して制裁措置を完全に履行していく必要があります。我が国はいかなる挑発行為にも屈することなく、圧力を最大限まで高めていきます。
 引き続き強固な日米同盟の下、高度の警戒態勢を維持し、国民の命と平和な暮らしを守り抜いてまいります。」

続いて11月29日トランプ大統領との電話会談の内容。
「先ほど、トランプ大統領と日米電話会談を行い、今朝の北朝鮮のミサイル発射について意見交換を行いました。日米で主導して国際社会と連携しながら北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていくという認識で一致いたしました。今後、強固な日米同盟の下、北朝鮮に対して毅然と対応し、そしてその政策を変えさせるために力を尽くしてまいります。」

ニュース解説は「ティラーソン国務長官の発言」について。今週の一曲は1975年のヒット曲、荒井由実「あの日に帰りたい」が出ている。2016年6月今日の一曲で登場している。
ふるさとの声は、11月18日新潟市で開催された「忘れるな拉致 県民集会in新潟」における横田早紀江さんのメッセージから。そして1457から、今月の懐かしいアニメソング「ねームーミン」が出ている。
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2017年12月19日

12月18日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は全く入感あし、完全にスキップ状態である。いつも強いCRIの7325kHzですら弱々しい。7295と9465kHzが一瞬聞こえる程度。今日からまた新しい内容の番組が出ているはずだ。
朝鮮語今週の一曲はチェッカーズの「夜明けのブレス」が聞こえている。1329に停波、直後9705kHzへ切り替わった。1330の「ふるさとの風」も聞き取れない。今週の一曲は荒井由実「あの日に帰りたい」が出ているようだ。
ふるさとの声は、11月18日新潟市で開催された「忘れるな拉致 県民集会」における横田早紀江さんの発言から。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングが結構強いが聞き取りは十分可能である。18日月曜日は中国語が出ている。後半1330は朝鮮語である。いずれも失踪者の氏名などの読み上げが出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、西蔵放送が強く聞き取れない。意図的に中国と同じ周波数を選ぶ「しおかぜ」、当分この状態が続くことになる。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHz、台湾送信の7295kHzはCNR1につぶされている、パラオの9960kHzは良好である。9560kHzは全く音にならないレベル。懐かしい日本の歌「汽車」で始まっている。
拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事件である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2017年1月15日に開催された、「拉致問題を考える国民のつどいin広島」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージは2016年2月に収録されたメッセージ、地元の民謡も歌っている。最後に2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は2014年下半期NHKテレビドラマ「マッサン」の主題歌、中島みゆきで「麦の唄」が出ている。この番組は2017年11月3日、12日、21日、30日、12月9日と同じ内容である。
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2017年12月18日

12月17日ふるさとの風

1300代の台湾送信、各波全く実用にならず。7295kHzも弱く極めて聞きづらい、さらに後半1340にはCNR1のスプリアスも出現、聞こえなくなった。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。昨日と同じ番組で、先に朝鮮語が、後半1330から日本語放送が出ている。
1405の5935kHzは中国語の混信が強い、これは中国西蔵放送の中国語である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzである。台湾送信の7295kHzはCNR1スプリアスの方が強い。9560、9960kHzはどちらもスキップ、ほとんど聞こえない。 懐かしい日本の歌「翼をください」で始まった。由紀さおり・安田祥子が歌っている。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での発言から。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組、最初の曲が変更されただけであとはこれまでと全く同じ内容である。最後の周波数アナウンスは新しい台湾送信のみ。2017年11月2日、11日、20日、29日、12月8日と同じ内容である。
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