2017年12月30日

TWR日本語放送

今月から短波送信を中止していたパラオからの日本語放送「主の来臨に備えて」、9930kHzは今日30日は放送されている。この時間帯の短波送信を英語放送も含め再開したようだ。

先週23日から短波送信を始めたグアム島送信の日本語放送、30日も予定通り開始された。9910kHzの受信状態は良好である。
この映画の音声放送は、ほぼ時期を同じくして朝鮮語、中国語、広東語、インドネシア語、ベトナム語などでも短波放送を始めている。
土曜日の放送は12月23日、日曜日の放送は24日から始まっていることが分かった。記録を調べたところ、9975kHzの広東語は12月23日、1345に中国語が終了、一旦キャリアーが切れ1346から広東語が始まっている。それまでは日曜日の放送がなかった時間である。
中東向けなどは週一回の一時間番組だが、アジア向けは30分番組である。短波送信が始まったのはグアム島からのみで、あとは中波、FMでの放送である。

各言語ともKTWRのISに次いで、いきなり番組が始まっており最後に周波数アナウンスが出ている。30日の日本語放送も、頭は11905kHzの中国語が終了した直後の1057に日本語が一瞬出て切れた。そのあと9910kHzへQSYしている。1125に無音になり、スケジュールのアナウンスは出なかった、1126からISが出て次の日本語放送LTWMが始まった。
11905と11965kHzは別送信機である。

Jesus Film Audio, December 23, 2017 ~
0957-1027 Sa. 11905 Chinese
1027-1057 Sa. 11965 Indonesian
1058-1127 Sa. 9910 Japanese
1230-1300 Sa. 12040 Karen, S'gaw
1300-1330 Su. 11580 Vietnamese
1317-1346 Su. 7510 Korean
1346-1416 Su. 9975 Cantonese

Leading The Way Ministry
1128-1157 Sa. 9910 Japanese

Preparing For Jesus
0800-0900 Sa. 9930 Japanese via T8WH, Dec.30
  
Posted by Hiroshi at 20:10Comments(0)日本語放送

2017年12月30日

12月29日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzのみが聞こえている。ほかの台湾送信は全く聞こえない。ジャミングは出ていない。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが強力である。1.5kHz上のキャリアーが強いが、カットすれば全く影響はない。ジャミングはスキップしているのか全く聞こえない、29日金曜日は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7295kHzのみが聞こえているがそれも弱い。9560とパラオの9960kHzは全く入感なし、キャリアーの存在がわかるのみ。7295kHzへのジャミングは確認できない。1kHz下のキャリアーはCNR1で、ふるさとの風へのジャミングではない。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日、23日、12月20日と同じ内容である。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze