2017年12月04日

12月3日「しおかぜ」

12月3日の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはまだ7410kHzに垂れ流しである。CRIのバックで確認できる。日曜日は拉致被害者、失踪者の公開されている人の氏名生年月日などが読み上げられている。受信状態は良好である。
11月30日の周波数変更からこれまでとは一日繰り上がったスケジュールで放送されている。30日、金曜日は朝鮮語ではなくこれまで土曜日に放送されていた日本語と朝鮮語(内容は更新されている)番組が出ている。
3日、日曜日もこれまでとは違い、月曜日の番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、同波の中国西蔵放送中国語が強く、ほとんど聞こえない。ジャミングは確認できない。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzがかろうじて聞こえるが、他は全く入感なし、完全にスキップしている。その7295kHzも1340にCNR1のジャミングスプリアスが出てきた。この時間は一週間続いた同じ番組の最後である。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzである。3波とも全く聞こえない、7295kHzが時々浮いてくるだけである。パラオの電波も死んでいる。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、今年7月にも登場している。この番組は2017年11月6日、15日と同じ放送である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze