2017年03月31日

1613v kHz Koreran

最近またこの周波数で朝鮮語が出ている時がある。必ずしも毎日出ているわけでもなくローテーションも分からない。いきなり始まり停電でもするかのように突然の停波。不規則放送である。

これまでの受信では朝鮮中央放送が出ているのみでそれ以外のアナウンスはない。30日2200UTC以降の受信でもKCBSが流れている。2340に停波した。
若干過変調気味で音質は悪い。時間とともに周波数も低い方へずれている。30日2340UTC終了時の受信。


6100kHzのKCBSは2030-1830の間、全時間キャリアー付きのLSBモード(H3E)で放送している。短時間ではあるが、停電と思われる停波がある。

しばらく聞こえなかった2350kHzのKCBSが出ている。(3月30日2100UTC現在)

  
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2017年03月31日

3月30日ふるさとの風

3月30日、1300代の9465kHz、開始直後は弱かったが急激に信号が上昇してきた。S9+30dBほどである。一方9940kHzは見る影もない、いつものことながら同じ台湾送信でこの差は何だ。
1330の9705kHzも強力である、しかし10kHzアップした9950kHzは全く聞こえない。拉致問題インフォメーションは、3月16日、ティラーソン国務長会との訪日、安倍総理と意見交換をしたことなど。ニュース解説は東京国際大学伊豆見元教授で「米国専門家の見方」について。北朝鮮のICBM発射があるとすれば、韓国大統領選の前ではないかという見方。
今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」、昨年8月にも登場している。日本語放送は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春のおとずれ」、2015年4月以来の登場、当時と同じ曲の組み合わせである。
ふるさとの声は有本恵子さんご両親から、有本加代子さんと明弘さんからのメッセージ、2017年3月の収録である。
番組の最後に、4月1日からの新しい周波数放送時間がアナウンスされた。日本語、朝鮮語放送とも毎日各4回に増強される。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、強力なジャミングが強い電波も押しつぶしている。木曜日は英語放送が出ているが、ほとんど聞き取り不可能である。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは聞こえないがCNR2の混信が強い。この時間は「ふるさとの風」が出ているが受信状態は悪い。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信は極めて弱いがかろうじて聞こえている、パラオ送信パラオ送信は良く聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲が出てきた。2010年代と同じパターンである。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。
この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日と同じ番組である。
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2017年03月30日

3月29日ふるさとの風

29日の地上波で、いまだ解決を見ない拉致事件を取り上げていた。すべて既知の事ばかりだが、ここで書いている短波放送とは全く無縁の多くの日本人にとっては、関心を持ち続けるのに役立ったかもしれない。
しかしその中には拉致を葬り去ろうとする連中のいることも事実である。40年も放置状態、これからもそれが続く、このまま10年、20年たてば、本当に墓場まで持っていくことになる。

1300の朝鮮語放送、9465と9940kHzは共に強力である。29日は両波ともほぼ同時に聞こえている。1330の日本語放送は9705と9950kHz、この時間も強い、どちらも番組終了時に、4月1日からの放送時間と周波数がアナウンスされている。ただこれは追加される周波数のみである。

4月1日からの拉致対策本部の北朝鮮向け短波放送。
1300-1330 Korean 9940, 9900, 9465
1330-1357 Japanese 9950, 9900, 9705
1430-1500 Japanese 9960, 9560, 9450
1500-1530 Korean 9975, 9900, 7335
1530-1600 Korean 9965, 9685, 7335
1600-1630 Japanese 9960, 9470, 7335
1630-1700 Korean 7335
1700-1730 Japanese 6155

1300の「しおかぜ」は6040kHz、昨日からジャミングが出ている。八俣の電波もそれなりに来ているが、強力なジャミングに押されっぱなしである。水曜日は前半後半とも朝鮮語である。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは分からない、受信状態は概ね良好である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオの9960kHzも強力である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。この曲は2010年10月以来の登場である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで孫娘と面会し、驚愕した話も出ている。続いて2016年10月2日に開催された「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で収録された横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。
今日の一曲は無い。この番組は2017年2月3日、12日、21日、3月2日と同じである。
  
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2017年03月29日

3月28日ふるさとの風

1300の朝鮮語、9465と9940kHz、両波とも強力である。続く1330「ふるさとの風」は9705と9950kHz、この時間も強力であるが、9950kHzが約一分ほど遅れて音声を出してきた。
28日はこのあと1430の9560と9960kHzも1330と同じ日本語放送である。台湾、パラオ送信共に強力である。9560kHzが若干早く聞こえている。
拉致問題インフォメーションは、3月16日、ティラーソン国務長会との訪日、安倍総理と意見交換をしたことなど。ニュース解説は東京国際大学伊豆見元教授で「米国専門家の見方」について。北朝鮮のICBM発射があるとすれば、韓国大統領選の前ではないかという見方。
今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」、昨年8月にも登場している。日本語放送は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春のおとずれ」、2015年4月以来の登場、当時と同じ曲の組み合わせである。
ふるさとの声は有本恵子さんご両親からの有本加代子さんと明弘さんからのメッセージ、2017年3月の収録である。
番組の最後に、4月1日からの新しい周波数放送時間がアナウンスされた。日本語、朝鮮語放送とも毎日各4回に増強される。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、周波数変更三日目にしてジャミングを出してきた。しかしそれほど強くはなく番組の聞き取りは可能である。
火曜日は拉致被害者、失踪者家族らが肉声で呼びかけたメッセージが出ている。
1982年失踪の鈴木清江さんへ、お母さんのたみ江さん、妹のとよみさんからのメッセージ。
1991年失踪の橘邦彦さんへ、お母さんの橘智子さんから。
1972年失踪の生島孝子さんへ、お姉さんの馨子さん、お母さんのウラさんから。
1977年に拉致された松本京子さんへ、お兄さんの孟さんから。
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川よう子さんからのメッセージ。
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本勝代さんからのメッセージ。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お父さんのけんじさんから。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから。
1975年失踪の山田妙子さんへ、妹さんの阿部順子さんから。

1325:40に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語放送、引き続き肉声によるメッセージが出ている。
1991年失踪の佐々木悦子さんへ、お母さんのアイ子さん、妹さんのめぐみさんから。
1971年失踪の井上克美さんへ、お母さんのイトノさんから。
1977年失踪の新木章さんへ、妹の横山木三子さん、弟の博さんから。
1979年失踪の寺島佐津子さんへ、お母さんのイツ子さん、お父さんの寺島六郎さんから。
1965年失踪の山口美好さんへ、お姉さんの津由子さんから。
1962年失踪の井上征子さんへ、お母さんのマサヱさん、妹さんの恵美子さんから。
1979年失踪の尾方晃さんへ、お母さんの美恵子さんからのメッセージ。

以上の方からの肉声による呼びかけが放送された。1355:36にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。この番組は2014年6月18日、8月13日、10月22日、12月17日、2015年3月4日、4月29日、6月24日、8月26日、10月20日、12月1日、2016年1月26日、3月8日、5月31日、7月12日、8月23日、10月4日、11月15日、12月27日、2017年2月14日と同じ内容である。  more
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2017年03月28日

ふるさとの風放送時間追加

拉致対策本部の北朝鮮向け短波放送、朝鮮語と日本語放送の放送時間が予定通り4月1日から各30分追加される。現在1630に終了しているのを、一時間追加1730UTCまで放送する。
これに合わせ台湾送信を一波追加、1630までは3波送信となる。追加される1630以降の放送は台湾送信一波のみである。


同じく「しおかぜ」の中波送信も4月1日から再開される。以下「調査会ニュース」から。
中波放送再開決定 【調査会NEWS2425
 平成29年4月1日(予定)より、北朝鮮向け中波放送「しおかぜ」再開することに決定しました。

 調査会の慢性的資金難も続いている事や、政府から満足の行く支援を頂く事は出来なかったため、放送は半年を目処とした見切り発車です。

 厳しい状況ですが、その中で、連合傘下産業別労働組合UAゼンセン様から一定額の支援の申し出を頂きました。これにより4月からの送信に弾みがつきました。志に心より感謝申し上げます。さらに今後も中波放送の継続を念頭に各方面に支援要請を続けて参ります。各方面のご協力をよろしくお願いします。

 なお、昨日26日から短波放送の周波数が下記の通り変更になっています。

<「しおかぜ」の放送時間と周波数は以下の通りです>

22:00〜23:00 短波6040kHz 5965kHz 7215kHzのいずれか
23:05〜23:35 短波6090kHz 7295kHz 6165kHzのいずれか
23:30〜00:30 中波1431kHz(4月1日から)
01:00〜02:00 短波7215kHz 6090kHz 6165kHzのいずれか
  
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2017年03月28日

3月27日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465と9940kHz、開始直後は9940kHzも強かったが10分と持たなかった。9465kHzは強力である。
1330の「ふるさとの風」は9705kHz、これも強力に聞こえている。拉致問題インフォメーションは、3月16日、ティラーソン国務長会との訪日、安倍総理と意見交換をしたことなど。ニュース解説は東京国際大学伊豆見元教授で「米国専門家の見方」について。
今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」、昨年8月にも登場している。日本語放送は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春のおとずれ」、2015年4月以来の登場、当時と同じ曲の組み合わせである。
ふるさとの声は有本加代子さんと明弘さんからのメッセージ、2017年3月の収録である。
番組の最後に、4月1日からの新しい周波数がアナウンスされた。日本語、朝鮮語放送とも毎日各4回に増強される。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、同波の混信もほとんど影響はない。ジャミングもまだ5935kHzに居座っている。月曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、同波のCNR2の混信も弱く受信状態は良好である。この時間は先週3月20日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信の9560kHzが強力に入感している。懐かしい日本の歌「星の界」で始まった。星の界(ほしのよ)は明治43年に『星の界』(作詞 杉谷代水)として『中学唱歌』(田村虎蔵編)に登場し、いわゆる文部省唱歌として歌われ続けてきた。1970年、昭和45年からは『星の世界』(作詞 川路柳紅)という名で音楽の教科書にも載っている。讃美歌312番(What a Friend We Have in Jesus)のメロディが使われていることでもよく知られている名曲である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での収録から。
続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージから同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
最後の周波数アナウンスは現在使われている台湾送信のみである。この番組は2017年2月1日、10日、19日、28日、3月9日、18日と同じ内容である。
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2017年03月27日

Korean on 738kHz

中波738kHzはモスクワ市内向けに各国の国際放送のロシア語が24時間出ている周波数。日本で受信することはできないが、パソコンさえあればだれでも受信は可能だ。

この周波数番組はすべてロシア語のはずだが、27日1100にチェックしたところ、6090kHzと同じ番組が出ている。モスクワ市内向けの738kHzでロシア語放送を聞くのは初めてである。
R.Japanは738kHzで30分番組を毎日4回放送している。ちなみにKBSは毎日8回放送している。

KNLSアラスカからの短波放送は今のところ一台で放送を行っている模様。中国語はマダガスカル送信が出ている。

RFA、VOAの日替わり周波数放送、HFCCリストからは削除されてしまったが、23日付の登録周波数で放送されている。

R.Pakistanの短波放送は、引き続きすべて停波している。

RFIの英語放送は0600-0700に11905kHzに出ている。同波のCNR6が停波する水曜日に聞こえそう。

CNRがDRM周波数を登録しているが、今のところ何も出ていない。
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2017年03月27日

しおかぜ周波数変更

恒例の周波数変更が行われた。
1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9465と9940kHzに出ている。両波とも台湾送信で今日は弱いがかろうじて聞こえている。追加予定の9900kHzは出ていない。予定通り4月1日から使用されると思われる。
1330の「ふるさとの風」は9705と9940kHz、両波ともほぼ沈没、全く聞こえない。日曜日、この時間パラオからの放送は強力に入感している。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、同波の混信も殆んど無く概ね良好である。当然ジャミングは5935kHzに垂れ流しである。日曜日は朝鮮語放送から。後半1330は日本語放送、昨日25日と同じ番組である。
しおかぜの中波送信は4月から再開される予定。

1405の「しおかぜ」は6090kHz、同波のCNR2が混信している。しかし八俣からの電波のほうが強い。聞き取りは十分可能である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、これまでと同じ周波数である。台湾送信は弱いが、パラオ送信は強い。懐かしい日本の歌は「雨降り」、拉致問題開設は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2016年9月東京で開催された「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」において収録したもの。おなじく2016年9月収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージ。最後に2番目のお姉さん松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている。この番組は2017年2月9日、18日、27日、3月8日、17日と同じ内容である。
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2017年03月26日

A17スケジュール

国際放送局が今日から周波数を変更している。
0700まではこれまでの周波数で出ている局と既に新しい周波数に出ている局とが混在している。Radio Japanも一部言語の放送時間が変更され、0415から13720kHzに朝鮮語が出てきた。これは0915からの変更である。同じく中国語も0430に11825kHzに出てきた。これも0900の変更である。いずれもクリアーに入感しているが、11825kHzはバックで英語放送が混信しているのがわかる。これはマダガスカルからのMWV(KNLS)である。

CRIはこれまでと全く同じ規模で放送している。ただ今回はいくつかの周波数が変更されている。A17周波数リストではA16からの変更分を太字で表示している。

バチカン放送の英語放送は、アジア向けが縮小され毎週土曜日だけの放送となった。フィリピン送信で行われる予定。短波放送がすべてなくなったわけではない。

  
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2017年03月26日

3月25日「しおかぜ」

1300の朝鮮語9465kHz、1330の日本語9705kHzは昨日に次いで強力である。受信状態は良好である。しかし後半日本語放送はやや落ち込み信号は弱くなってしまった。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングが出ているが日本語放送が聞こえている。ピョンヤンでクーデターが起きたというニュースが一時流れたこと。やはり内部で何か起きているらしい。
金正日の孫、暗殺された金正男の息子、キムハンソル氏について、YouTubeで紹介された肉声が放送されている。北朝鮮の相次ぐ挑発行為について各国からの圧力が高まっている。中国でのティラーソン国務長官の話など。
救出への道コーナーは3月17日に開催された集会について。
1322:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。弾道ミサイル発射に対し北京を通じ抗議した内容である。周波数アナウンスはまだ現行のままである。この後緊急放送ISに次いで、日本への連絡用で環番号FAX番号、メールアドレスが告知されている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオ送信の9960kHzは強力である。台湾送信の9560kHzも若干持ち直しクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「波浮の港」で始まった。
拉致問題解説は、曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も日本国内で工作員が活動している。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年にもなると訴えている。続いて2016年9月17日東京で開かれた「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」で収録したひとみさんの訴えが出ている。
きょうの一曲は1977年のヒット曲石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」、この1月に朝鮮語放送でも登場している。この番組は2017年2月8日、17日、26日、3月7日、16日と同じ内容である。
  
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