2016年05月06日

5月5日ふるさとの風

1300代の9900と9950kHz、両波ともジャミングは全くない、台湾からの信号は極めて強く受信状態は良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。5日はこのあと1430の9560と9960kHzも同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションは、4月10・11日に開催された広島外相会合のコミュニケから北朝鮮に関する部分の抜粋。
我々は、北朝鮮により1月6日に行われた核実験ならびに2月7日、3月10日及び3月18日に行われた弾道ミサイル技術を使用した発射を最も強い表現で非難する。北朝鮮が21世紀において4回の核実験を行ったことは大変遺憾である。我々は,北朝鮮に対し,今後いかなる核実験や弾道ミサイル技術を使用した発射も行わず、その他の不安定化をもたらす行動や挑発的な行動もとらないよう求める。我々は、北朝鮮に対し、関連する国連安保理決議及び2005年9月の六者会合共同声明を即時かつ完全に履行し、全ての核兵器及び既存の核・弾道ミサイル計画を完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で放棄し、NPT及び国際原子力機関(IAEA)保障措置に早期に復帰するよう改めて強く求める。
我々は、寧辺における5MW(e)黒鉛炉の再稼働及びウラン濃縮施設の拡張・稼働を含む北朝鮮による進行中の核活動を強く非難し,北朝鮮に対し,そのような全ての活動を停止するよう求める。我々は、北朝鮮が核兵器を保有することに対する国際社会の断固とした反対を繰り返し表明するとともに,朝鮮半島の検証可能な非核化という目標に従って、全ての核活動を即時に停止するよう求める。我々は,北朝鮮の核・ミサイル問題の外交的な解決を実現するとの我々の共有された目標を再確認する。我々は、3月2日に国連安保理決議第2270号が全会一致で採択されたことを歓迎するとともに、全ての国に対し、全ての関連する国連安保理決議の完全な履行を含め、北朝鮮の核・ミサイル計画によりもたらされる脅威に対処するための取組を強化するよう求める。

ニュース解説は「中国専門家の見方」について。ふるさとの声は、石岡亨さんへ、2016年2月に収録したメッセージ。
朝鮮語今週の一曲はチェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」、2012年1月以来の登場である。日本語は1975年のヒット曲荒井由実の「あの日にかえりたい」、これも2年ぶりに登場した。
1430の放送は1457に終了、後はいつものようにBabcock Musicが流れている。ただしこれはパラオ送信のみで、台湾送信の9560kHzは1457:45にはキャリアーが切れてしまう。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、引き続きこの周波数へのジャミングも全くない。八俣からの信号は強く受信状態はこれまた極めて良好である。5日木曜日は英語放送が出ている。

1405の「しおかぜ」は7325kHz、ジャミングは無いが、上下からのガザつきが結構うるさい。この時間も毎日同じ番組で、先週1330に放送された「ふるさとの風」を流している。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze