海外からのラジオ放送

いつもは1500に終了するRadio Nikkeiが終夜出ている。1500からMusic Togetherが再放送されている。1500台は去る5月19日の再放送だ。
1600は6月10日の再放送。この後も一時間ごとに再放送が続き、1900ミュージックアプリ、そして1940から2014 FIFA ワールドカップ 実況中継対コロンビア戦の生中継が始まった。結果は1-4で惨敗。

通常ルワンダの中継が聞こえるが、今日だけは日本からの中継だ。2210通常番組に戻った。

6月24日のRadio Nikkei : 3925, 6055, 9595 kHz
1500-1940 音楽番組。
1940-2210 2014 FIFA ワールドカップ 実況中継


  

5月23日から日本語を追加送信して、24時間体制で放送していたが、予告通り18日0100を以て通常の送信に戻った。臨時周波数アナウンスも1500以降は出なくなった、通常の次の放送時間の周波数アナウンスが出ている。
2300の13680kHzは2100から連続して出ている、そして18日0055に停波した。そして0100の17810kHzは出ていない。
2359のアナウンスは次の放送は日本時間11時からと通常に戻っている、しかし実際には13680kHzがまだ送信されており、11910が2400に終了した後も0055まで聞こえていた。

2155-2200, 2355-2400 13680, 11910 海外安全情報アジア、通常の周波数アナウンス。約160Hz低く出ているSOHとビートが出ている。
0955-1000 11815, 9750海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時放送のお知らせ。
0950-0955 11815, 9750海外安全情報中南米。

細かいことだが、臨時送信中0858に停波していた13650kHzは18日は0900の時報まで出ていた。
  

5月23日から24時間放送を続けているR.Japanの日本語放送は、臨時送信を日本時間6月18日に終了する。
ほぼ毎時55分からの海外安全情報に続いて、59分から告知されているタイ向け臨時放送の周波数アナウンスが、6月12日、0559から変更された。この最後で、「臨時放送は日本時間6月18日午前10時で終了します」とアナウンスが入るようになった。0459までは5月23日以降同じアナウンスが出ていた。

6月12日の日本語放送の番組の一部。
2155-2200 13680, 11910 海外安全情報アジア、タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。
2055-2100 11965 海外安全情報ヨーロッパ、タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。
1955-2000 9560 海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。
1759-1800 7225 タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。
0855-090013650, 11815, 9750 海外安全情報ヨーロッパ、タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。
0655-0700 17585 海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。0755停波。
0555-0600 17585 海外安全情報ヨーロッパ、タイ向け臨時周波数と6月19日0100に終了のアナウンス。
0455-0500 15195 海外安全情報中東、北アフリカ、タイ向け臨時周波数アナウンス。17810, 15320kHz 0455停波。
0355-0400 17810, 15325, 15195 海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0255-0300 17810, 15325, 15195 海外安全情報アジア、、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0155-0200 17810, 15325, 15195 海外安全情報中東、北アフリカ。タイ向け臨時周波数アナウンス。
  

5月23日から24時間放送の日本語放送を出しているRadio Japan、6月10日も引き続き放送されている。追加されていた周波数はすべて55分に終了している。この間スケジュールより5分早い0755分に出ていた周波数も0分に始まるなど送信状況に変化がみられた。このため正確には24時間放送ではなく、0055-0100の5分間と0758-0800の2分間はどの周波数も出ていない。

基本的には東京第一放送を出しているだけで特別な番組が放送されているわけではない。大相撲中継はするが、国会中継はしないなど不自然なNHKの方針は何も変わっていない。
この姿勢は第一放送と同じで、相撲中継は最後の取り組みまで必ず放送するが、国会中継は必ず時間までしか出さないことにも表れている。

6月10日の主な放送番組。
2355-2400 13680 海外安全情報アジア、タイ向け臨時周波数アナウンス。
1959-2000 9560　タイ向け臨時周波数アナウンス。2055停波。
1759-1800 7225　タイ向け臨時周波数アナウンス。1855停波。
1659-1600 9750　タイ向け臨時周波数アナウンス。
1459-1500, 1559-1600, 11815 タイ向け臨時周波数アナウンス。1655停波。
1410-1420 11815 関東甲信越地方のニュース天気予報。
1255-1300 11815 海外安全情報アジア、タイ向け臨時周波数アナウンス。
1155-1200 11815 海外安全情報アジア、、タイ向け臨時周波数アナウンス。
1045-1100 11815 関東甲信越地方のニュース天気予報。
0955-1000 11815 海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0855-0900 9750 海外安全情報アジア、、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0755-0758 11710 海外安全情報アジアの途中で停波。
0655-0700 17585 海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0555-0600 17585 海外安全情報ヨーロッパ、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0500　17585kHz開始、
0410-0414 17810 海外安全情報アジア。0415~NHK第一放送、0455停波。
0355-0400 17810 海外安全情報アフリカ、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0255-0300 17810 海外安全情報アジア、、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0155-0200 17810 海外安全情報中東、中央アジア、タイ向け臨時周波数アナウンス。
0055　13680kHz停波、0100に17810kHz開始。
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Radio Japanでは23日0700からタイのクーデターを受け、24時間の日本語臨時放送を始めた。

通常の周波数を延長したりして、以下の周波数で臨時送信を行っている。（）内は通常の送信時間。Radio Japanの日本語放送は0000-0200と0500-0700は放送がなかった。

0800-0900 13650
0900-1700 11815 (0900-1500)
1700-1900 7225
1900-2100 9560
2100-0100 13680 (2100-2300)
0100-0500 17810 (0200-0500)
0500-0800 17585

追加送信される周波数はいずれもHFCCには登録されている。実際にチェックしたところ、7225kHzは混信もなくよく聞こえている、1700時報とともに開始、1855に番組途中で停波。
9560kHzはCRIの混信が1927まである、1900の時報と同時に開始、これも2055に停波している。

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A14のNHK海外向け放送R.Japanのスケジュールが発表されている。
ほぼこれまでと同じだが、中米向けのスペイン語0400-0430はフランス中継から旧ファミリーラジオの送信所に変更される。スケジュール表ではWHR送信との区別はなく、USAひとつである。
南米向け日本語放送はアセンション中継のみとなり1700-1800の9835kHzは廃止される。

唯一の南ア中継1800-1830の英語放送は11800から9755kHzへ変更となる。同じく0500-0530の英語放送はUAEからイギリス送信が復活する。もっともスケジュール表にはないが、DRM放送は引き続きここから放送されている。

NHKのDRM放送は、毎週金曜日1100-1200に9760kHzで英語とロシア語放送が行われている。



  

すでにあちこちから情報が出ているように、この3月3日から79.5MHzで試験電波が出ている。当然名古屋では強力に受信できる。かつて同じ周波数で出ていた外国語放送局と同じである。
今更FM放送だが日本語ではない外国語による放送が必要なのかもしれない。東京ではこれに先立ち89.7MHzでエフエムインターウェーブ電波伝搬実験が行われている。これは東京タワーからの電波。

名古屋はアナログ波の出ていた中京テレビのタワーから出ている。以下、木下グループのサイトから。



  

NHK総合テレビで放送されている看板番組の一つ、通常は予定通り放送されるが、今日24日に放送された「可視化はどうあるべきか」と題する番組はいわくつきで、放送がこれまで延期されてきた。取り調べの録画映像をＮＨＫに提供した弁護士を大阪地検が懲戒請求した問題が発覚、放送を延期していた。

番組を見た限りではどの映像がそれなのかはわからない無い様だ。取り調べの可視化により、どちらにも有利に利用される恐れがあるという内容である。

クローズアップ現代はこの後も総合テレビで再放送されている。この番組も放送されたからまだましかも、過去には放送されたが、再放送が一切されない番組もいくつか存在している。

  

地上デジタル放送に移行してから、テレビとパソコンの区別がつかなくなった。ただしこれは地デジテレビをネットにつないで利用した場合だ。リモコンをキーボード替わりに頻繁に使い、具合の悪くなったリモコンの取り換えもぼつぼつ出てきた。

テレビの電源を入れたトップ画面を好みの画像にすることもできる。そしてまた9月2日からは新しいサービスも始まる。
NHK Hybridcastと銘打って、テレビとネットを同時に使う新しい放送だ。当然ネットにつなげて利用するわけだが、今のところこのサービスに対応したテレビは東芝の三機種に限られる。Z8X、Z7、J7シリーズのみだ。しかもZ8X以外はソフトのバージョンアップでの対応となる。こうなるともう普通の人には無縁のテレビ、パソコンとどこが違うんだということになる。

実際に最近ではスマホですべて用が足りることから、パソコンを使わない人も増えてきた。NHK Hybridcastのサービスは9月2日の月曜日、午前11時から始まる予定。映像の画質は変わらないが、データ放送がインターネット経由になることから、画質が良くなり、使い勝手はかなり良くなると期待される。この放送が本格化すれば、スマホがテレビのキーボード替わりになり大画面ディスプレイの代わりになる。
NHKの報道資料:　http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20130821.pdf

  

今年も恒例の研究フォーラムが開催されそれに参加した。初めてお会いする人、30年ぶりに顔を合わせる人など多彩な面々が勢ぞろい。全国各地からいつまでも若く見えるエキスパートが集まった。

ハムフェアーの華やかさはないが、それぞれの専門分野の人、メディア関係者など貴重なお話を聞くことができた。35年間も続いているという研究フォーラム、すべて出席というわけにはいかないが、今回で31回目の参加となった。

そんなこともありリアルタイムでの書き込みができなかったが、また舞い戻ってきた。いつもの放送はパソコンが聞いていたのでまた後ほど。でもないか、24日の1300からの放送はすでに1214:35にジャミングを出している。しかしこれも弱く、影響はほとんどない、朝鮮語・日本語放送ともによく聞こえている。ジャミングは放送終了後の1434:55に停波した。

同じく24日、1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くないが同波のFSK波がかなり強い。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった、拉致問題解説は曽我みよしさん（当時46歳）について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん（当時19歳）と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している特別永住許可者。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの｢悲しくてやりきれない｣
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日（一部誤送出）、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月1日、19日、28日、8月6日、15日と同じ内容である。