2007年06月08日

愛国の声放送

予告どおり、6月7日1600から15260kHzで開始された。アムハラ語放送で、開始音楽に続きYe Arbenyoch Dimtsの局名が2回繰り返し出た。内容は知る由もないが、コンディションの良いこの時期、強力に入感していた。
開始15分以上前からロシア局特有のキャリアを出していた。エチオピア人民愛国戦線が放送するこの局英語の局名はThe Voice of Patriotsと言うことになる。
毎週木曜日、1600-1700に15260kHz、ロシアSamara中継で放送されている。  more
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2007年06月07日

Andenet LeDemocracy Radio

米国に本部をおく民間団体のエチオピア向け放送、週3日、水・金・日の1600-1700に15260kHzで放送されている。6日はコンディションも良く強力に受信できた。
7日は同じ周波数、同じ時間にYe Arbenyoch Dimts [The Voice of Patriots]の最初の放送が短波で出る予定だ。
この放送もアムハラ語、どちらもエチオピアの民主化を求めるわけだが、局名から見ると、EPPFのほうが文字通り反政府放送だ。  
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2007年06月06日

EPPF Radio (Ye-Arbegna Dimts)

以前にも書いたことのあるエチオピア向け放送、公式に6月7日から開始するとアナウンスされたEPPFの新しいウェブサイトに詳しく書かれている。
週一回の放送で、現地時間木曜日午後7時から8時まで、UTCの1600-1700(Th.)に15260kHzで放送される。この周波数では既に他の日には別のエチオピア向け放送が出ている。  
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2007年05月19日

バーレン放送

6010kHzで聞こえる音楽番組、ここ最近の受信では空が明るくなってからのほうが信号が強いみたい。2042にCNR2がキャリアーを出してもバックで聞こえている。2000、2030に女性アナウンスが出たが、局名ならぬ曲名らしき短い英語アナウンスのみ。
時々そのバックでロシア語と思しき男性アナウンス、これはたぶんBelarus Radioと思われる。2058にCNR2のISで万事休す。
最近Radio Bahrainのウェブサイトが行方不明だ。またストリーミング放送もアラビア語チャンネルが聴けるのみで、この英語チャンネルは止まっている。  
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2007年05月12日

EPPF Radio

エチオピア人民愛国戦線と名乗る放送が始まったと伝えられている。10日1600からやるとのことで聞いてみたが、全く入感せず。どうも予定されている15260kHzでは出なかったようだ。
この後1700からのエリトリア向けは予定通り15315kHzに出てきているので、ひょっとしたらこの15315kHzで出ていたかもしれない。これはドイツ送信。
木曜日のみの放送なので次回を待つとしよう。しかし翌11日1600には15260kHzでAndenet Le Democracyは予定通り放送を開始した。これはロシア送信であることを確認。  
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2007年05月06日

Radio Zamaneh

イラン向け放送数あれど、どちらかと言えば得体の知れないいわゆる地下放送扱いされるのが多い中、WRTHでもこの局はその他の局ということで「しおかぜ」と同じ扱いだ。
最もヨーロッパの一部DXer連中はRFAもR.Fardaも何もかも地下放送だというところもあるが。Radio Zamanehもそのくちである。
1700に6245kHzで開始するのは今までと同じだが、終了が1900になっている。  
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2007年04月22日

SW Radioの送信所

25mbを大量に使い出したSW Radio、このうち2波がMoscowとKrasnodar送信であることが1652頃から出る変調音で分かった。
しかし21日は電波は出ているものの音声が乗らずキャリアーのみ、12035kHzは弱い、常連の4880kHzもインドのほうが強い。11975kHzは12035と完全にパラで出ていることが分かる程度、コンディションは良くない。
ロシア中継の2波は1735に音声が出てきた。局名のSWはShortWaveではなく、SWと言っている。
  
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2007年04月20日

SW Radio Af.がいっぱい

ジンバブエ向け短波放送SW Radio Africaは毎日4880kHzで受信できているが、いつもジャミングに見舞われている。
過去にも3波を追加して放送した事はあるが、今回は4月18日から25mbの11775、11810、11975、12035kHzの4波を使用すると発表した。19日1700からの放送を聴いてみた。
11775と12035kHzが完全にパラ、0.2秒遅れで11810kHz、さらに遅く4880kHzの順に入っている。開始時にもこれら周波数がアナウンスされていた。1800からの11775kHzは北京放送の混信を受ける。一方11810kHzは混信もなく超強力である。
4880kHzは南ア送信となっているが、この25mbは以前のようにイギリス送信なのか。19日はハイバンドのコンディションも良く、15750、13780kHzイギリス送信のWYFRも入感していた。  more
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2007年04月13日

R.Damascus

シリア国営放送Radio Damascusが時々聞こえている。英語放送は2010ごろからあるが、実際にはこの後太平洋向けの2115頃からの方が受信状態はよい。開始時には放送時間と短波周波数2波をアナウンスしていた。
2210シリア国歌で終了、2分後また電波が出てスペイン語放送となった。大体いつも10分頃終了、15分頃開始と言うパターンみたいだが、これは適当と言う感じ。日によって入感にはかなりのムラがあるようだ。
アナウンスされている周波数は9330と12085kHz。同局のウェブサイトには英語もあるがいつまで経ってもComming Soonのままである。
12085kHzの方は2230、5kHz下にKFBSベトナム語が開始、サイドがうるさくなる。  more
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2007年04月10日

R.Nacional Saharaui

6300kHzで時々聞こえるアラビア語、9日2000台には結構入っていた。2020に女性アナのIDを確認。しかしこの周波数、どうももう一局なにやら聞こえている。同期が取れていることからどこかのスプリアスと思われるのが聞こえる。
受信機と、アンテナの高性能化に伴い、今までは分からなかった信号までも聞こえてしまう。DX的にはいいのだろうが、不明局を生む結果にもなる。
2200台にも9760kHzで英語が聞こえると思いきや、何のことはない、9590kHzのお化けであった。2257に同時に消えた。2200の9590kHzは日本向けのビーム、2300スペイン語は南米向け。  more
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