2007年08月22日

ジンバブエ向け放送

VOAがことのほか力を入れている放送だ。4930kHzは早くから聞こえているが、1700-1800の間は他の周波数とは別番組の事が多い。土日はShona、Ndebele語の時間が増えている。
このジンバブエ向け言語、旧ソ連時代はよく聞くことが出来た言葉だ。数値が英語と同じ発音で、時間や周波数はよく聞き取ることが出来た記憶がある。
ジンバブエはこの放送にジャミングをかけているが、ここで聞く限りでは殆ど分からない。
VOA’s Studio 7 for Zimbabwe on 4930, 13755 and 15775
1400-1700 1234567 English
1700-1720 1.....7 Shona
1700-1730 .23456. Shona
1720-1740 1.....7 English
1730-1800 .23456. English
1740-1800 1.....7 Ndebele
1800-1830 .23456. Ndebele
1800-1830 1.....7 English
1830-1900 1234567 English
1900-2000 1234567 Special English
2000-2100 1234567 English (1. Su.)
  
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2007年08月15日

RASD on 6300kHz

ここ連日6300kHzでアラビア語がよく聞こえている。スペイン語が1700にあるはずだが、まだこの時間では信号が弱いようだ。
14日は2100過ぎに次第に信号が落ちできた。
今なお紛争の絶えない西サハラへ向けて、モロッコと対立するポリサリオ戦線が、国境近くのアルジェリアから放送している。モロッコに不法占拠されている西サハラがどうなるのかいまだに解決の見込みはない。西サハラ問題を民族自決問題と捉え、日本のある民間団体が別の観点から運動している。
8月15日、日本では終戦記念日、とりあえず地雷もない、空爆も無い地にいることに感謝したい気持ちだ。
  
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2007年08月09日

エチオピアの放送

紛争絶えないエチオピアへ向けての放送はいくつも聞こえるが、地元からの放送も結構あるみたいだが、言葉が分からない。1800-1900に各周波数をチェックしてみた。

Radio Ethiopia国内向け番組の9704、7110、5990kHz3波が1857までパラで良好に聞こえていた。早い時間に英語番組もあるみたいだがまず無理だろう。7110は1857に北京放送のキャリアーにつぶされてしまう。
9704は当然9705kHzのニジェールが強く2000終了まで何とか。

同じく海外向けと称している、9560と7165kHzは1900終了までそれなりに。1600には英語番組がある。8日は9560kHzが約400Hzほど上へずれていたがトルコ放送のほうが強い。

R.Fanaは聞こえなかったが、反体制派のVoice of Tigray Revolution(Dimtsi Woyane Tigray)が入感、5970kHzは1500開始時にも聞こえることがあるが、やはり遅い方がいいみたい。6185kHzとパラで出ている。8日は2波とも1858に番組途中でプッツン。  
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2007年08月05日

Cotton Tree News

Sierra Leone向けのCTN、インドネシアが出てないときなどに9525kHzでそれなりに聞こえていたが、これが13760kHzへQSYした模様。こうなると今まで以上に受信は絶望的だ。
この周波数、北朝鮮が出ている時間で混信は避けられない。送信所もAscension島から南アMeyertonへ変更された。放送時間の変更は無い様だ、ということは0700のStar Radioも変わったのか。  
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2007年07月18日

Radio St. Helena

放送継続の声と送信機メンテナンスを兼ねてまたセントヘレナ島から試験電波が出された。予告どおり17日1900からおなじみの周波数11092.5kHzだ。いつになく強力でUSBモードでSが5~7振っている。
男性アナで局名と周波数が繰り返し出ている。1917女性アナ、中波1548kHzでも放送中のアナウンスが。  
Posted by Hiroshi at 04:14Comments(0)Africa/ME

2007年07月16日

IRIB日本語8周年

7月21日はイランイスラム共和国日本語の放送開始8周年だ。例年通り特別番組が放送される予定である。
ニュースメディアが多様化しても、アメリカと対峙する側からのそれは日本では貴重なものだ。イラクで一人亡くなれば日本ではニュースになるが、イラン、イスラエルのニュースは伝えられることが少ない。日本メディアの情報操作、偏向報道の一例でもある。

13MHz帯もコンディションがよく13755kHzの日本語もCRIの混信を抑えていた。15555kHzは混信もなくFB。  
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2007年07月14日

R.Kuwait

いつもアラビア語はよく聞こえているが、英語番組も結構長い時間やっている。しかし受信状態はあまりよくない。
15110kHzでは0500開始から受信できる。0600以降はアラビア語番組もあるようだが一応0800まで英語が出ている。
11990kHzは1755頃アラビア語で始まっている。これが1830まで、英語はこの後1830から出ている。10分ほどのニュースがあるが、後は殆ど音楽のみ、国内向けのFM中継である。スケジュールでは1800から英語とあるが、これも日によってはアラビア語が出ている。
この時間、9880kHzはDRMアラビア語、9855kHzはアラビア語と3波が聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 05:09Comments(0)Africa/ME

2007年07月06日

Radio Horyaal

7月5日に更新されたサイトからは短波11830kHzの周波数が消えた。オンデマンド放送をよく聴けば、どうもインターネットのみで放送しているようにも思われる。
11830kHzは何も聞こえない、もしかしたら11740kHzで出ているのかもしれない。5日1720からキャリアーが出て1730に一瞬音声が出たかと思いきやすぐ無音に、そのまま1803までキャリアーのみが続いた。  
Posted by Hiroshi at 03:04Comments(1)Africa/ME

2007年06月24日

R.Saudi Arabia

サウジアラビアの英語放送が15250kHzでそれなりに聞こえている。スケジュールでは1200までと言うことらしいが、ここ最近と言っても5月あたりからの受信では、1200過ぎも出ている。しかしよく聞いてみると海外向け番組と言うよりは、国内向けFM英語番組が出ている。たいていは1227に番組途中で電波が止まってしまう。時にはFM周波数もアナウンスされたり、1225ごろに次の番組はベンガリ語ですなどと出ていることもある。
このアナウンスは明らかに国内向けFMのスケジュールと思われる。サウジアラビアのベンガリ語は短波では17820kHzで1156ごろから1455まで聞こえている。  
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2007年06月12日

SSIRI on 15470

週3日出ている英語のように聞こえるスーダン向け教育番組、もちろん英語で授業をしているわけだが、これは現地の言葉でこういいますよと言うような事もやっている。
1400-1430の火・木・土、15470kHzで良く聞こえている。これはロシア、Krasnodar中継、以前はArmaviaといっていたところだ。
WRTHもこの局は地下放送扱いではない、「しおかぜ」同様、その他の局の扱いだ。  
Posted by Hiroshi at 23:40Comments(0)Africa/ME