2008年01月27日

チャド4905kHz

26日は4905kHzでチャド放送が聞えていた。結構強く入感している。
2100に西蔵局が開始してからも聞えている。2302に終了するまで西蔵語を抑えていた。

話題の4950kHzではポルトガル語が聞こえている。アンゴラが、送信機のメンテナンスをしたのか、はてまたどこかの国の応援で短波放送が出来るようになったようだ。

日の出が早くなりアフリカ局の入感状態にも変化が現れている。緯度の高い局の入感が遅くなっている。反面、スキップしていた近距離の局がよく聞こえるようになった。  
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2008年01月22日

Kol Israel on 9390kHz

1730以降7545kHzに出ているイスラエル放送、21日は1800まで9390kHzにでていた。9390kHzは1400から出ているが、通常は1725頃に終わって7545kHzへQSYする。

1745にLadioがリストされている。開始にもスペイン語といっているので、1815からの放送と同じかと思ったら、一言頭に付いているようだ、judeoespañolと聞える、英語表記にすればJudeo Spanishユダヤのスペイン語のことを言うらしい。
この言葉、Yiddish同様ヘブライ文字が使われている。

そういえばREEスペイン海外放送でもSefardiと言う言語があるが、これも同じようなものか。この放送は中国中継の11910kHzでも聞くことが出来るが、区別が付かない。

1800のフランス語からは7545が強力に入感してきた。6985、9345kHzと3波パラで聞こえている。
1830が英語ニュース、VOAよりも早口である。



  
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2008年01月21日

Radio Okapi

Radio Okapi ppt fileコンゴ民主共和国へ向けた短波放送が今も行われている。9635kHzが終了(0700)近くによく入感している日がある。
この時間聞えるのは殆どフランス語のようだ。
小生の年代にはザイールと言ったほうがよく分かる、1997年に今の国名になったが、「コンゴ共和国」と間違えそうだ。

もともと国内に国連コンゴ民主共和国ミッション(MONUC)の協力で作られたFM放送局の番組でその一部が南アから中継されている。アナウンスも「オカピーFM放送局」である。

Okapiはコンゴに生息する希少動物、ユネスコ世界遺産にも登録されている貴重な動物である。FM放送は24時間行われており、スイス放送からストリーミングでコンゴの音楽などをいつも聞くことが出来る。
  
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2008年01月16日

SRS on 13720kHz

平日0500-0600に放送されているSudan Radio Serviceはこの時間の常連局。
後半30分は英語番組である。スーダン向けの語学教育番組。この13720kHzはUAE中継。
この録音は1月15日0559終了時のアナウンス。放送時間や周波数のアナウンスは聞かれなかった。  
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2008年01月14日

La Radio Algérienne

1月5日にも書いているが、アルジェリア放送が9435kHzで聞えている。この周波数は0700-0900の2時間ほど使われているようで、引き続きコーラン番組などが出ている。
パラで11625kHzが0800まで、以降弱いながら15230kHzも聞えている。0900からの15615kHzも冒頭部分だけではあるが、コーラン番組が聞えていた。

従来はイギリス送信で出ているが、多分今年に入ってからフランス送信も追加されている。
追加されたと思われる周波数は:
0400-0700 5960 7295
0700-0800 9435 11625
0800-0900 9435 15230
0900-1100 15230 15615
1600-1700 13830 15165
1700-1800 13830 9610
1800-2000 9610 9820
2000-2100 7175 9820
2100-2300 7175

今までの受信では全てコーラン番組とは限らず、第一放送のアラビア語番組もで出ている模様。  
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2008年01月14日

9251kHzの乱数

昔からよく知られた乱数放送であるが、これと9250kHzで始まったナイル放送との関係は、浅学の小生には分からない。
たまたま1kHz離れたところに出ているだけと思うのだが。
いつも強力に聞こえている乱数で、同時に3波が使われている。13日の1900台では、9251の他、6959、11545kHzが聞えていた。
受信モードはいずれもUSB、この乱数放送、ITUのモニターでいつも登場しており、乱数開始前に出ているイギリスの民謡Licolnshire Poacherとして記載されている。放送は毎日あり5桁の数字を英語で読み上げている。
イギリス空軍とその軍事機密情報機関が関与し、キプロスからの送信と言われている。
  
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2008年01月13日

R.Cairo on 6225kHz

この7、10日にも書いているように、6225kHzのRadio Cairo、やはりロシア語が2000まで聞こえている。
12日1930のニュースもそれなりに聞えていた。間違いなくロシア語である。
この時間6250kHzで状態は悪いがドイツ語が聞こえている、2000、一瞬6250kHzとパラになり6225kHzは停波する、Radio Cairoのフランス語である。

その後の受信では1900までトルコ語が出ている。
6225kHz 1900-2000 Russian ex 1800-1900  
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2008年01月10日

Radio Mustaqbal中止

週3~4回放送されていたRadio Mustaqbal、UAEや南アから中継されていた放送だが、今年に入ってから聞えないと思っていたが、やはり中止されていたようである。

10年前にも同じ名前のイラク向けアラビア語局があったがそれとは全く違う。今回のはソマリア向けの放送でSudan Radio Serviceなどと同様、非営利団体EDCが運営する放送、対象国で再放送するための中継の役目もしている。
このため期間を決めその間だけ番組が作られ一部が短波でも中継されていた。また時期が来れば放送されることがある。  
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2008年01月10日

Russian on 6225kHz

6225kHzで聞えているRadio Cairo、9日も1800からのロシア語が1900に終わらず、2000まで続いた。カイロのロシア語放送も2時間に延長されたのかもしれない。
2000にフランス語の頭だけ出てすぐ6225kHzは止まった。  
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2008年01月09日

Persian on 7420kHz


7420kHzといえばRadio Swedenがいつも強力に聞こえている。その間隙を縫って、1500からペルシャ語がそれなりに聞こえてくる。
Kol IsraelのIDが出ている。7420kHzは12月15日から使われている、パラで9390kHzも出ていることだけは分かる。5kHz下のRFAが強すぎる。同様9985kHzはマアマア聞えている。
平日は1625まで出ているが、1600に7415kHzにこれまたRFAが出てきてあえなくダウン。

早い時間、11590kHzでは、珍しくヘブライ語が聞えている。0757にいきなり開始、約2時間この周波数で出ている。1月6、7日が特に強かったが、8日は信号の出ていることが分かる程度だった。  
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