2008年06月05日

Voice of Africa

リビア国営放送、あまりなじみのない放送だが、Voice of Africaの局名で、よく聞こえています。放送時間は1200-2000の8時間です。

英語放送は1400-1600、後はフランス語が1600-1800、ハウサ語1800-2000、スワヒリ語1200-1400などさまざまです。
4日1900台も11995と11860kHzのハウサ語が大変強力に聞こえていました。

A08で使われている周波数は以下のとおりです。
11860kHz 1900-2000
11995kHz 1700-2000
15215kHz 1700-1900
15660kHz 1600-1700
17725kHz 1200-1700
21695kHz 1200-1600

  
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2008年05月30日

MirayaFM on 15650kHz

スーダン向け放送、Miraya FM Radioが短波で出ていますが、周波数が変更され15650kHzで聞えています。

もともと24時間放送のFM局で、このうち現地時間で午後6時から3時間ほどが短波でも放送されています。
国連支援のFondation Hirondelleが紛争地域に向けての代理放送です。
コンゴ民主共和国向けRadio Okapi、リベリア向けStar Radio、シエラレオネ向けCotton Tree Newsなども、同様な局です。

短波で聞える1500からは丁度解説番組のようで、アラビア語と英語が交互に出ています。IDはMiraya FMと頻繁に出ています。1522頃には方言と思われる言語でも局名が繰り返しアナウンスされていました。Sudan Radio Serviceでも同じ番組が出ているようです。

15650kHzはスロバキア送信です。DWが1455ごろに終了した後、番組の途中から聞えてきます。混信もなく今までの9825kHzよりはるかに良好な受信ができます。  
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2008年05月27日

WADR off the air

西アフリカ向けの代理放送、時々は聞えていたが、最近入感しない。
と思っていたら既に放送を中止していた。同局のサイトにはまだ古い周波数がそのまま記載されている。
この放送、0700-1100に17875kHzで5月19日まで出ていました。
Ecouter nos émissions en onde courte sur les 17860 khz de 07:00 à 11:00, et sur 94.9 fm à Dakar de 07:00 à 14:30 et par satellite
放送そのものは地元FM局や衛星ラジオで続けられているようで、いつでもフランス語番組の一時間分をネット放送として聞くことは出来る。
  
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2008年05月27日

IRIN Radio

このところさっぱり聞えないのがこのソマリア向け放送。
僅か15分だけということもあり、狙って聞かないと逃してしまう。ところが7290kHzへQSYしたということだが、どうもハッキリしない。

出ているのか、出てないのかキャリアーは取れるみたいだがよく分からない。しかし放送時間と周波数が変わったという情報があり、16日、17日とチェックしてみた。

既にこの時点で、13685kHzへQSYしたというわけだ。しかも放送時間も0830-0845とある。周波数リストでは5月13日から変更されたようだ。

しかしこの時期キャリアーの出ているのが分かる程度で、中身まではとても。しかも送信地も南アからUAEへ変わっている。  
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2008年05月24日

Radio Sawtu Linjla

既に5月2日に書きましたが、すっかり常連になった福音の声放送(Voice of Gospel)、連日安定した状態で聞えています。

1830から9655kHzでドイツ送信で放送されています。LWF(ルーテル世界連盟)Lutheran World Federationがカメルーン向けにFulfulde語で毎日放送しています。

開始時の局名アナウンスはRadio Sawtu Linjlaと出ています。番組最後の私書箱はSawtu Linjla, B.O.Pox 02, Ngaoundere, Cameroonと出ています。  
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2008年05月24日

SBO/VOL Radio

23日はハイバンドのコンディションがよく、1700からの13830kHzが強力に入感していた。

ワシントンに本部を置く政治団体、オロモ解放戦線がドイツ送信で放送している「オロモ開放の声」。前半30分はオロモ語、しかし後半30分のアムハラ語になると、激しいジャミングにかき消されてしまう。

日・火・水・金の週4日の放送。私書箱はベルリンの番号もアナウンスされているようです。1800からは同じ周波数でFamily Radioが出てきますが、これもアムハラ語のためか、ジャミングが続いています。

Voice of Oromo Liberation
1700-1730 Su.Tu.W.F. 13830kHz Oromo
1730-1800 Su.Tu.W.F. 13830kHz Amharic  
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2008年05月14日

SSIRIスーダン向け英語

SSIRIスーダン向け英語番組がスケジュールを変更している。

1300-1330の放送が12070kHzで聞えている。パラに15390と15485kHzも受信できた。1300少し前から5秒間隔にピー音が出ている。
14日は1327に番組終了後もこの3波とも1331までピー音を出していた。いずれも南ア送信。この時間はMon/Wed/Friの放送。

Southern Sudan Interactive Radio Instructionの新しいスケジュールは:
0600-0630 Mon-Fri 15215、15750
0630-0700 Mon-Fri 11905、15760
0630-0700 Mon/Wed/Fri 15530、15660
1300-1330 Mon/Wed/Fri 12070、15390、15485

なお、ソマリア向けに出ていたRadio Mustaqbalソマリア語放送は、契約満了に伴い4月頭で放送を終了した。また予算が付き次第再開の可能性もある。  
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2008年05月09日

エリトリア放送

この放送が聞こえると言うわけではないが、やはりいくつかの周波数で同じ番組が聞える。

8日1600から受信したところ、8000、7175、5100kHzの3波が完全にパラレルで聞えている。
7175kHzは1613に聞えなくなり、代わりに7220kHzが出てきた。ところが1630にまた7175kHzへ。

8000と5100kHzは1630を過ぎても聞えている。8000kHzが一番強力に聞こえていたが1700に終了した模様。
これらの状況から見てやはりエリトリア放送ではなく、これらの周波数に出ているであろう放送にジャミングとして出ているエチオピアの放送が聞えているようだ。  
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2008年05月08日

IRIN Radio

ソマリア向けの15分番組がまた周波数を変更している。

9735kHzが4日にもよく分からなかったことから、この時点で既に変更されていたかも。5月2日はこれと思しき放送は聞えていたようだが。

時間は変わらず、1730から、7290kHzではないかということだが、1735まではCNR1が居座っているので、開始は難しい。7日、8日とチェックしたが、1735にCNR1のキャリアーが止まり、女性アナのトークが聞えるが信号は弱い。8日も確認できないまま、1744に終了した。
7日は1744過ぎから例のIDトーンが聞えていた。IRINがこの7290kHzへ動いているようだ。  
Posted by Hiroshi at 14:20Comments(0)Africa/ME

2008年05月05日

エリトリア放送

5100kHzの放送が、いろいろ論議をされている。

と言うわけで気分一新、ノイズの全くない環境でのペディに出かけ、今までに聞いたこともない幾つかの局を耳にすることが出来た。

各方向に張ったビバレージアンテナを使い、普段家で聞くのとは全く違う信号レベルで受信することが出来た。
5100kHzも4日1630ごろをピークに聞こえていたが、これが7175、8000kHzなどと完全にパラレルで強力に入感していた。聞こえる言葉はこの時間1600-1630は、ティグレ語のように聞こえる。
これ以外にも7160kHzでも短時間だが聞こえていた。

このことから、やはり日本で聞こえる5100kHzの放送はRadio Banaではなく、この放送にジャミングとして出ている、Radio Ethiopiaの放送ということになる。

5100kHz本来の放送はローパワーで、よほどコンディションが良くないと聞こえないのではないか。
8000kHzのスーダン向けとされるアラビア語放送もエチオピア放送以外は聞こえず、1630には何も聞こえなくなった。と言うことで一件落着になればよいのだが。  
Posted by Hiroshi at 15:40Comments(1)Africa/ME